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話題株ピックアップ【夕刊】(3):F&LC、ダイヘン、アンドST

注目
2026年2月4日 15時51分

■F&LC <3563>  8,280円  +173 円 (+2.1%)  本日終値

FOOD & LIFE COMPANIES<3563>が3日ぶりに反発。3日の取引終了後に発表した1月度の月次売上高で、国内スシローの既存店売上高が前年同月比6.2%増と31カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。前年に比べて土日祝日が1日多かったことに加えて、降雨量も少なかったことから、客数が同1.3%増と伸長。また、1年の始まりに「スシローですし初め!お得に腹一杯!」と銘打ち、「特ネタ中とろ」や「濃厚うに包み」を特別価格で販売したことなども寄与した。なお、全店売上高は同8.8%増だった。

■ダイヘン <6622>  11,930円  +240 円 (+2.1%)  本日終値

ダイヘン<6622>は続急伸し、昨年来高値を更新。3日の取引終了後、26年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表した。売上高が1634億2300万円(前年同期比4.9%増)、営業利益が124億7800万円(同21.7%増)だった。同時に取得総数30万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.2%)、取得総額40億円を上限とする自社株買い及び30万株の自社株消却を実施すると開示。好業績と株主還元姿勢を評価した買いが入った。4~12月期は受変電設備の需要が再生可能エネルギー関連投資の拡大やデータセンターの新設などを背景に増えた。高周波電源システムの需要も生成AI用途の先端半導体関連投資が増加し高水準で推移した。会社全体の受注高は前年同期比10.9%増の水準に上った。材料コストダウンや間接業務効率化などのコスト削減の成果拡大も重なり大幅増益を達成した。自社株買いはまず4日に東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で実施し、その後市場買い付けで株式数及び取得総額について当初の上限との差を補う。市場買い付けの取得期間は2月4日から3月31日まで。自社株消却については2月13日に実施する。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、ダイヘンは4日に25万株を1株1万1690円で買い付けた。

■アンドエスティHD <2685>  2,877円  +53 円 (+1.9%)  本日終値

アンドエスティHD<2685>が5日続伸。3日の取引終了後に発表した1月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比9.9%増と2カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感された。前年のハードルが低かったことに加えて、初売りや冬セールで冬物商品の在庫消化を進めたことで前年実績を上回った。前月に続き防寒アウターやニットトップスが人気となったほか、服飾雑貨ではブーツ、生活雑貨ではコラボ商品やブランケットが好評。また、春物の立ち上がりも堅調だった。なお、全店売上高は同13.6%増だった。

■丸紅 <8002>  5,406円  +100 円 (+1.9%)  本日終値

丸紅<8002>は続伸。第3四半期累計決算と同時に26年3月期通期業績予想について、最終利益を5100億円から5400億円(前期比7.4%増)へ上方修正し、期末配当予想を50円から57円50銭へ引き上げ年間配当予想を107円50銭とした。第3四半期までの実績を踏まえ、エネルギー・化学品及び電力・インフラサービスの見通しを引き下げる一方で、金属においてはチリ銅事業の増益を見込むことに加えて、エアロスペース・モビリティや金融・リース・不動産などの見通しを引き上げた。なお、第3四半期累計決算は、売上高6兆1724億円(前年同期比7.9%増)、最終利益4322億9000万円(同1.7%増)だった。同時に、上限を500万株(自己株式を除く発行済み株数の0.30%)、または150億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は2月5日から6月30日までで、機動的な資本政策の遂行と株主還元の拡充を図るために自社株を取得するとしている。

■レンゴー <3941>  1,387.5円  +21 円 (+1.5%)  本日終値

レンゴー<3941>が7日続伸し連日の昨年来高値更新。3日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、旧村上ファンド系とされる南青山不動産(東京都渋谷区)と共同保有者の株式保有割合が5.04%と新たに5%を上回ったことが判明。これを受けて思惑的な買いが入ったようだ。保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為などを行うこと」としており、報告義務発生日は1月27日となっている。

■ユナイテッドアローズ <7606>  2,460円  +35 円 (+1.4%)  本日終値

ユナイテッドアローズ<7606>が5日続伸。3日の取引終了後に発表した1月度の売上概況(速報)で、小売りとネット通販を合わせた既存店売上高が前年同月比14.0%増と4カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。セール売り上げが好調だったことに加えて、今の時期から着られる梅春商品の動きが良好。また、前年に比べて休日が1日多かった影響がプラス1.5ポイント程度あった。ジャケット、パンツなどのビジネスカジュアルアイテムが安定的な需要を背景に堅調に推移したほか、ニット、アウター、シューズ、バッグ、冬小物などの服飾雑貨も好調だった。なお、全社売上高は同16.3%増だった。

■エービーシー・マート <2670>  2,539円  +25.5 円 (+1.0%)  本日終値

エービーシー・マート<2670>が反発。3日の取引終了後に発表した1月度売上高で、既存店売上高が前年同月比5.9%増と2カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好材料視された。前年よりも年始商戦が1日短かった一方で土曜日が1日多い曜日並びのなか、北日本と北陸は大雪に見舞われたものの全国的に集客が多く、売り上げは好調に推移した。商品別では、高単価なスニーカーが好調だったほか、寒波が長く続いたためアウターなど防寒ウェアも堅調だった。なお、全店売上高は同7.0%増だった。

■TIS <3626>  3,723円  -700 円 (-15.8%) ストップ安   本日終値  東証プライム 下落率トップ

TIS<3626>がストップ安の3723円に売られた。3日の取引終了後に第3四半期累計(4~12月)連結決算を発表。売上高4362億5100万円(前年同期比4.7%増)、営業利益548億300万円(同12.1%増)、純利益381億9600万円(同10.8%増)と増収増益となったものの、10~12月期の受注高の減少などから業績の先行きに対する警戒感が働いたようだ。顧客のデジタル変革をはじめとするIT投資需要への的確な対応やサービス提供の推進に加えて、不採算案件の減少などが貢献した。ただ、10~12月期の受注高は968億3300万円(前年同期比4.7%減)となり、うちソフトウェア開発は643億1200万円(同8.4%減)と減少。また、第3四半期期末受注残高は1544億7300万円(同1.7%減)、うちソフトウェア開発は961億9200万円(同1.5%減)となり、特に金融ITや産業IT分野で減少しており、これが弱材料視された。なお、26年3月期通期業績予想は、上期決算発表時に上方修正した売上高5880億円(前期比2.9%増)、営業利益750億円(同8.6%増)、純利益500億円(同横ばい)の従来見通しを据え置いている。

■イビデン <4062>  7,200円  -1,191 円 (-14.2%)  本日終値  東証プライム 下落率2位

イビデン<4062>が急落。同社は3日の取引終了後、26年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比10.5%増の2986億2100万円、最終利益は同25.0%増の310億円となった。2ケタの増益となったが、AIサーバー向けの成長を見込む市場の高い期待値に対して物足りなさが意識されたもようだ。電子事業では生成AIサーバー向けの受注は総じて堅調に推移した。一方、セラミック事業では、自動車排気系部品のディーゼル・パティキュレート・フィルター(DPF)において需要減速が響き、同事業は減収・営業減益となった。あわせて同社は、AIサーバー向けの高機能ICパッケージ基板の生産能力の増強に向け、26~28年度の3年間で総額5000億円の設備投資を実施すると発表した。

■Sansan <4443>  1,230円  -192 円 (-13.5%)  本日終値  東証プライム 下落率4位

Sansan<4443>やラクス<3923>、マネーフォワード<3994>、フリー<4478>が安い。AI関連の有力スタートアップ、米アンソロピックが前週末に法務業務を自動化する新たなツールを発表したことを発端として、足もとマーケットではAIの進化が既存の業務ソフト市場を脅かすとの警戒感が急速に広がっている。前日の米国株市場ではマイクロソフト<MSFT>をはじめ、オラクル<ORCL>、アドビ<ADBE>、セールスフォース<CRM>などソフトウェア関連株が軒並み下落した。この流れが波及し、きょうの東京市場ではソフトウェアをクラウド経由で提供するSaaS(サース)関連に位置づけられる一連の銘柄群に幅広く売りが出ている。

■三光産業 <7922>  513円  +80 円 (+18.5%) ストップ高   本日終値

三光産業<7922>がストップ高。3日の取引終了後に、MBOの一環として石井正和社長が代表を務めるバロン(東京都渋谷区)が、同社株の非公開化を目的にTOBを実施すると発表しており、TOB価格の726円にサヤ寄せする格好となっている。非公開化によりシール・ラベル事業などの既存事業の強化や中長期的な企業価値向上を図ることが目的という。買い付け予定数は779万7826株(下限519万2600株、上限設定なし)で、買付期間は2月4日から3月19日までを予定。TOB成立後、三光産業株は所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、この発表を受けて東京証券取引所は同社株を2月3日付で監理銘柄(確認中)に指定している。なお、三光産業は今回のTOBに対して賛同の意見を表明し、株主に対して応募を推奨している。

●ストップ高銘柄

マツモト <7901>  1,923円  +400 円 (+26.3%) ストップ高   本日終値

日本精密 <7771>  415円  +80 円 (+23.9%) ストップ高   本日終値

テクニスコ <2962>  505円  +80 円 (+18.8%) ストップ高   本日終値

ケミプロ化成 <4960>  963円  +150 円 (+18.5%) ストップ高   本日終値

など、10銘柄

●ストップ安銘柄

など、1銘柄

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