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話題株ピックアップ【夕刊】(3):NCS&A、日清オイリオ、三機工

注目
2026年2月27日 15時53分

■NCS&A <9709>  1,714円  +42 円 (+2.5%)  本日終値

NCS&A<9709>はしっかり。26日の取引終了後に、26年3月期の連結業績予想について、売上高を213億円から224億円(前期比9.3%増)へ、営業利益を26億円から27億円(同35.5%増)へ、純利益を18億5000万円から19億5000万円(同7.5%減)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を30円から33円へ引き上げ年間配当予想を58円(前期40円)としたことが好材料視された。上期に続き、主にマイグレーションサービスや主力ソリューションが堅調に推移していることが売上高・利益を押し上げる。

■日清オイリオグループ <2602>  6,100円  +140 円 (+2.4%)  本日終値

日清オイリオグループ<2602>が後場上げ幅を拡大。正午ごろに3月31日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表しており、好材料視された。投資単位あたりの金額を引き下げることで、投資家がより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の更なる拡大を図ることが目的という。

■三機工業 <1961>  7,880円  +180 円 (+2.3%)  本日終値

三機工業<1961>が強含みの動きとなった。午後2時ごろに、4月30日を基準日として1株から3株への株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入った。投資単位当たりの金額を引き下げることで投資家がより投資しやすい環境を整えるとともに、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的という。

■ニデック <6594>  2,462円  +52 円 (+2.2%)  本日終値

ニデック<6594>は売り買い交錯。高寄り後に下げに沈んだ後は持ち直した。短期志向の値幅取り狙いの売買が主体となっている。26日の取引終了後、同日付で創業者の永守重信氏が名誉会長を辞任すると発表した。本人の意向による。不適切会計問題が発覚後、東証は昨年10月にニデックを特別注意銘柄に指定。永守氏は12月に代表取締役グローバルグループ代表を辞任し、非常勤の名誉会長となっていた。株式市場においては創業者が名実ともに経営の一線から退くことにより、ニデックの再生が加速すると期待する向きがある半面、第三者委員会の調査報告の公表前ということもあり、腰を据えてニデック株に買い向かう姿勢は限られている。

■マクセル <6810>  2,292円  +42 円 (+1.9%)  本日終値

マクセル<6810>が3日ぶりに反発。26日の取引終了後に、高周波帯域用EMC(電磁両立性)対策部材として開発を進めてきた磁気ノイズ抑制フィルム「Mタイプ」の機能性評価向けサンプル出荷を4月に開始すると発表しており、これを好材料視した買いが入った。同製品は近年、電子機器や接続ケーブルから発するノイズが機器の正常動作や無線通信に影響を与える事例が増えており、特にメガヘルツ帯からギガヘルツ帯へと利用周波数帯域が拡大するなかで、高周波ノイズ対策の重要性は一層高まっていることから、開発を進めていたもの。パソコンやスマートフォンなどの電子機器や医療機器、通信機器、自動車の電子システムなどに使用されるケーブル、IC、回路基板、コネクタなどのノイズ発生源周辺で生じるノイズの抑制に貢献するとしている。

■塩野義製薬 <4507>  3,664円  +16 円 (+0.4%)  本日終値

塩野義製薬<4507>が後場プラス圏に転じた。午後1時ごろ、グループの鳥居薬品と共同開発中のアトピー性皮膚炎治療薬「コレクチム」について、ローション剤0.5%の製造販売承認申請を行ったと発表しており、材料視された。「コレクチム」は、細胞内の免疫活性化シグナル伝達に重要な役割を果たすヤヌスキナーゼ(JAK)の働きを阻害し、免疫反応の過剰な活性化を抑制することで、アトピー性皮膚炎を改善する非ステロイド性の外用JAK阻害剤。国内では、軟膏剤が成人及び小児のアトピー性皮膚炎を適応症として承認され、現在は乳幼児のアトピー性皮膚炎にも使用可能となっている。一般的にローション剤は、軟膏では塗布しにくい頭部や有毛部位などにも使用しやすい剤型であり、べたつきが少なく良好な使用感が特徴で、患者の治療におけるアドヒアランス(服薬順守)の向上にも寄与するとしている。

■USMH <3222>  909円  -33 円 (-3.5%)  本日終値

ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス<3222>が大幅安で3日続落。26日の取引終了後に、26年2月期の連結業績予想について、売上高を9798億円から9640億円(前期比18.8%増)へ、営業利益を110億円から40億円(同33.1%減)へ、最終損益を12億円の黒字から42億円の赤字(前期8億1000万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気された。いなげやの統合効果や既存店の客数増加により売上高は前年実績を上回るものの、商品単価の上昇に伴い顧客1人当たりの購買点数が減少したことから、計画未達となるという。また、原材料やエネルギー価格の上昇及び競争激化に対応するため、加工食品を中心に価格据え置きなどの施策を継続した結果、売上総利益率が想定を下回ったことや、労務費・光熱費・物流費など販売費及び一般管理費の増加が続いたことも影響。更に、減損損失の計上なども最終損益の悪化につながった。

■三陽商会 <8011>  4,335円  -45 円 (-1.0%)  本日終値

三陽商会<8011>が続落。この日、26年2月期の連結業績予想について、売上高を599億円から583億円(前期比3.7%減)へ、営業利益を23億円から12億円(同55.8%減)へ下方修正したことが嫌気された。第3四半期において、9月の記録的な猛暑と10月前半までの高気温により、秋冬商戦の始動が大幅に遅れ苦戦が続いたことが要因。また、第4四半期において、12月は前半の高気温もあって市況全般が低迷したことや、1月も初売り後のクリアランス商戦が低調であったこと、更に中国客の訪日自粛の影響でインバウンド売り上げが不振だったことも響く。なお、最終利益は投資有価証券売却益の計上で41億円(同2.3%増)の従来見通しを据え置いている。

■コーディア <190A>  167円  +50 円 (+42.7%) ストップ高   本日終値

Chordia Therapeutics<190A>がストップ高。同社は26日の取引終了後、再発または難治性の急性骨髄性白血病(AML)及び骨髄異形成症候群(MDS)を対象とした「ロゴセキブ」の臨床試験に関し、安全性評価委員会の推奨を受け、拡大コホートの開始を決めたと発表。これを手掛かりとした買いが集まった。これまで42症例への投与を行い、拡大コホートへ移行するための安全性及び有効性の基準を満たす用法・用量のコホートを確認した。第2相臨床試験の開始は2027年中頃を予定する。

■マツモト <7901>  1,305円  +300 円 (+29.9%) ストップ高   本日終値

マツモト<7901>がストップ高。学校向け卒業アルバムの制作大手で、全国的に豊富な実績を誇る。ただ、卒業アルバムの需要は数量ベースで漸減傾向にあり業績は低迷が続いている。そのため、新たな領域の開拓も模索している。そうしたなか、26日取引終了後にコンテンツ事業の企画・運営やデジタル証券事業を手掛けるクエストリー(東京都目黒区)と、次世代DAT(デジタル・アセット・トレジャリー)事業構想の実現に向けたパートナーシップの基本合意を締結したことを発表した。今後の事業内容としては、次世代の子供たちのための学びと成長を支える分散型デジタル基盤の活用や、地域創生に資する透明性の高いデジタル証明・価値流通基盤の活用などを掲げている。これを手掛かり材料に投資資金が攻勢をかけた。同社株は急騰習性があり、今年1月末から2月上旬にかけて700円台の株価を短時日で2800円台まで急上昇させた経緯がある。極めて高い株価のボラティリティに着目した個人の短期資金などの参戦が観測される。

■Welby <4438>  365円  +80 円 (+28.1%) ストップ高   本日終値

Welby<4438>がストップ高。同社は26日、TIS<3626>とヘルスケア領域における次世代データ連携基盤の共同事業展開に関する業務提携契約を締結したと発表。これが材料視されたようだ。両社は共同で、製薬・保険業界でのヘルスケアのデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に取り組む構え。信頼性と拡張性の高いヘルスケアインフラのシステム開発・運用からデータ収集・解析までを支援し、迅速に社会へ実装することを目指すとしている。

●ストップ高銘柄

栗林商船 <9171>  2,178円  +400 円 (+22.5%) ストップ高   本日終値

東邦チタニウム <5727>  2,791円  +500 円 (+21.8%) ストップ高   本日終値

JMACS <5817>  1,751円  +300 円 (+20.7%) ストップ高   本日終値

Abalance <3856>  619円  +100 円 (+19.3%) ストップ高   本日終値

など、9銘柄

●ストップ安銘柄

なし

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