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ブロードコム、決算受け上昇 タンCEOの会見が押し上げ=米国株個別

材料
2026年3月5日 23時36分

(NY時間09:36)(日本時間23:36)

ブロードコム<AVGO> 325.48(+7.95 +2.50%)

半導体のブロードコム<AVGO>が上昇。前日引け後に11-1月期決算(第1四半期)を発表し、売上高は予想範囲内だったものの、1株利益は予想を上回った。第2四半期のガイダンスも公表し、予想を上回る売上高見通しを示している。なお、最大100億ドルの自社株買いを新たに設定した。

好決算ではあったものの、AI関連企業に求められているハードルが非常に高くなっており、発表直後は時間外で鈍い反応が見られていた。しかし、その後に行われたタンCEOのアナリストとの会見が株価を押し上げている。

同CEOは、同社のAI半導体売上高が来年に1000億ドルを突破するとの見通しを示した。27年にこの節目に到達することが視野に入っていると説明。「達成に必要なサプライチェーンも確保済みだ」とも語った。エヌビディアが支配する領域に本格的に踏み込むことになる。

先導役は依然としてエヌビディアだが、その代替の選択肢として、ブロードコムは自社のカスタムメイド半導体を位置づけている。同社のAI半導体のターゲットにはアクセラレータとネットワーク用半導体の両方が含まれる。

(11-1月・第1四半期)

・1株利益(調整後):2.05ドル(予想:2.03ドル)

・売上高(調整後):193.1億ドル(予想:192.6億ドル)

半導体:125.2億ドル(予想:123.1億ドル)

インフラソフトウェア:68.0億ドル(予想:68.6億ドル)

・営業利益(調整後):128.3億ドル(予想:126.2億ドル)

・EBITDA(調整後):131.3億ドル(予想:128.3億ドル)

(2-4月・第2四半期見通し)

・売上高:約220億ドル(予想:205.3億ドル)

・EBITDAマージン(調整後):68%

【企業概要】

半導体とインフラソフトウェアソリューションを設計・開発・供給する。相補型金属酸化膜半導体デバイスと、アナログIII-Vベースの製品に焦点を当てた開発に取り組み、データセンターのネットワーク、ホームコネクティビティ、ブロードバンドアクセス、その他多様な市場向けに製品を提供する。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探ニュース

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