ヴィーバ・システムズ、決算受け上昇 AI脅威への懸念を和らげる=米国株個別
(NY時間10:10)(日本時間00:10)
ヴィーバ・システムズ<VEEV> 196.68(+8.20 +4.35%)
ヴィーバ・システムズ<VEEV>が上昇。前日引け後に11-1月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ガイダンスも公表し、予想を上回る見通しを示した。
ワゲナーCFOは声明で「第4四半期の結果はすべての項目でガイダンスを上回り、持続的で収益性の高い成長の1年を締めくくった」と述べた。
アナリストは「今回のガイダンスは、AIによる事業破壊への懸念を和らげる」と指摘。「同社が示した27年度の売上成長である10%台前半の見通しは、バイオ医薬企業向けに特化した垂直型ソフトウェアという同社の事業モデルは、AI脅威のリスクが比較的低いとの見方を裏付けるものだ」と分析している。
(11-1月・第4四半期)
・1株利益(調整後):2.06ドル(予想:1.92ドル)
・売上高:8.36億ドル 16%増(予想:8.10億ドル)
サブスク:7.08億ドル(予想:6.97億ドル)
プロフェッショナル:1.28億ドル(予想:1.13億ドル)
・粗利益率(調整後):76.5%(予想:77.7%)
・営業利益(調整後):3.67億ドル(予想:3.52億ドル)
・営業利益率(調整後):43.8%(予想:43.4%)
(2-4月・第1四半期見通し)
・1株利益(調整後):2.13~2.14ドル(予想:2.07ドル)
・売上高:8.55~8.58億ドル(予想:8.46億ドル)
(27年通期見通し)
・1株利益(調整後):約8.85ドル(予想:8.59ドル)
・売上高:35.9~36.0億ドル(予想:35.7億ドル)
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MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース