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クラッカー・バレル、決算受け上昇 依然脆弱だが弱くはないとの見方=米国株個別

材料
2026年3月6日 3時22分

(NY時間13:20)(日本時間03:20)

クラッカー・バレル<CBRL> 30.97(+0.35 +1.14%)

レストランを運営のクラッカー・バレル・オールド・カントリー・ストアー<CBRL>が上昇。前日引け後に11-1月期決算(第2四半期)を発表し、レストラン既存店売上高が予想ほどの減収とならなかったほか、1株利益が予想外の黒字となった。

アナリストからは、依然として脆弱な状況ではあるものの、弱くはないとの見方が出ている。「第3四半期の既存店売上高は、1桁台半ばの減収になる可能性がある。来店客数が1桁台後半の減少を見込む一方、メニュー価格の引き上げが一部を補う見通しだ」と述べている。

来店客数は1月に9%減少し、天候の影響が0.50%ポイント影響した。これは12月の10-11%減よりは改善している。経営陣によると、2月はより良いスタートを切ったが、本格的な回復には時間がかかる見込みで、26年度の既存店売上高は約5%減収の可能性を示唆している。

同社は食品の品質改善に重点を置いており、顧客満足度を示すセンチメントスコアは第2四半期に4-5%上昇し、第3四半期にもその傾向が続いている。キャロットケーキやカントリーハムなどの新商品や復活メニュー、さらに、値頃感のあるメニューが業績改善を後押しする可能性があるという。

(11-1月・第2四半期)

・レストラン既存店売上高:7.1%減(予想:7.5%減)

・小売既存店売上高:9.2%減(予想:8.7%減)

・1株利益(調整後):0.25ドルの黒字(予想:0.27ドルの赤字)

・売上高:8.75億ドル 7.9%減(予想:8.69億ドル)

・EBITDA(調整後):3820万ドル(予想:3080万ドル)

・店舗数:710店(予想:712店)

(通期見通し)

・売上高:32.4~32.7億ドル(従来:32.0~33.0億ドル)(予想:32.6億ドル)

・EBITDA(調整後):8500万~1.00億ドル(従来:7000万~1.10億ドル)(予想:9650万ドル)

【企業概要】

米国内で、米国の田舎の伝統を彷彿とさせる小売店を併設したレストランを運営する。昔ながらのレシピを使用した特製ビスケット・パンケーキ・フライドチキン・ミートローフ・サンドイッチなど家庭的なカントリーフードを提供する。小売店では、ユニークな季節の贈り物・おもちゃ・調理器具などを取り扱う。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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