アップル、アイフォーンの約25%をインドで製造 中国からのシフト鮮明=米国株個別
(NY時間10:06)(日本時間23:06)
アップル<AAPL> 258.88(-1.00 -0.38%)
アップル<AAPL>は昨年、アイフォーンのインド生産を約53%増やした。米国が中国に課す関税の影響を回避する取り組みを進め、アイフォーン製造の4分の1をインドで行うようになった。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。
同社は2025年にインドで約5500万台のアイフォーンを組み立てた。前年は3600万台だった。
世界全体のアイフォーンの生産台数は年間約2億2000万-2億3000万台で、総生産に占めるインドの比率が急速に高まっている。
アップルはここ数年、世界最大の人口を抱えるインドでの事業拡大を加速。インドを世界の工場へと変貌させることを狙うモディ首相の生産連動型優遇策が追い風となった。
中国のような強固なサプライチェーンが整っていないことや物流面の課題も多いインドだが、メーカーが直面する構造的なコスト不利の一部を補助金が打ち消している。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース