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株価指数先物【引け後】 週初の急落分を埋めて25日線突破を狙う

市況
2026年3月11日 18時17分

大阪3月限

日経225先物 55200 +740 (+1.35%)

TOPIX先物 3707.0 +33.0 (+0.89%)

※取引所発表の「清算値(帳入値)」を表示

日経225先物(3月限)は前日比740円高の5万5200円で取引を終了。寄り付きは5万4830円と、シカゴ日経平均先物(5万4880円)にサヤ寄せする形で買いが先行した。直後につけた5万4810円を安値にロング優勢の動きをみせると、ほどなくして5万5530円まで上げ幅を広げた。買い一巡後は5万5200円~5万5500円辺りで保ち合い、前場終盤にかけて5万5550円まで買われる場面もみられた。

前引け時に5万5270円まで上げ幅を縮めたが、ランチタイムでは5万5500円を挟んで強い値動きを続け、後場開始直後には5万5750円まで買われた。買い一巡後は持ち高調整とみられるロングの解消により上げ幅を縮めたが、終盤にかけては5万4900円~5万5200円辺りでの底堅さが目立った。

日経225先物はナイトセッションでつけた高値(5万5790円)を上回ることはできなかったが、3日ぶりに5万5000円台を回復し、9日の急落分を埋める形になった。25日移動平均線(5万6250円)が抵抗線として機能している状況だが、5万5000円を上回っての推移が目立っており、ショートを仕掛けにくくさせた。

本日の底堅い値動きからは、週初の急落によるヘッジ対応の動きは落ち着いたとみられる。一方で25日線を上抜けてくるようだと、2月26日につけた5万9700円をピークとした調整トレンドが転換する可能性が出てくるだろう。

3月限の先物・オプション特別清算指数算出(メジャーSQ)を控えて積極的な売買は手控えられるだろうが、5万5000円から5万6000円辺りのレンジを上抜けてくると、スキャルピング中心ながらもショートカバーを誘う形で上へのバイアスが強まる展開を想定しておきたい。一方で逆にレンジを割り込んでくるようだと、75日線が位置する5万3000円辺りが射程に入ってくる。

NT倍率は先物中心限月で14.89倍に上昇した。14.80倍と低下して始まったが、その後は日経平均型が優位となるなかで14.90倍まで切り上がり、75日線(14.85倍)を上回ってきた。米オラクル<ORCL>が取引終了後に発表した決算が市場予想を上回り、時間外取引で8%を超える上昇となった。これが、ソフトバンクグループ<9984>[東証P]など指数インパクトの大きい値がさハイテク株への支援材料になった形である。もっとも、25日線(14.92倍)に抑えられる可能性もあるため、スプレッド狙いの動きは限られそうだ。

手口面(3月限:立会内)では、日経225先物はソシエテジェネラル証券が1万6132枚、ABNクリアリン証券が1万3877枚、モルガンMUFG証券が9134枚、バークレイズ証券が6404枚、野村証券が6304枚、ゴールドマン証券が4986枚、HSBC証券が4732枚、三菱UFJ証券が3945枚、JPモルガン証券が3280枚、BNPパリバ証券が3005枚だった。

TOPIX先物はソシエテジェネラル証券が2万8530枚、バークレイズ証券が1万4051枚、ABNクリアリン証券が1万3854枚、ゴールドマン証券が1万1331枚、野村証券が9503枚、モルガンMUFG証券が8754枚、シティグループ証券が7264枚、JPモルガン証券が6678枚、ビーオブエー証券が6164枚、BNPパリバ証券が5767枚だった。

株探ニュース

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