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【中東情勢】ホルムズ海峡、中国向けタンカーは航行継続

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2026年3月18日 1時47分

ホルムズ海峡はイランに事実上封鎖され、船舶の動きが極めて限られた状態が続いている。週末以降に海峡を通過したのはタンカー3隻と貨物船数隻だけだ。

海事データ分析のウインドワードとケプラーによると、過去7日間にホルムズ海峡を通過した船舶数は1日当たり約2隻と、平時の100隻超から大幅に減少している。船舶ブローカーのクラークソンズとブレイマーによると、現在ペルシャ湾に約1100隻が足止めされているという。

ウインドワードによると、2月末に米国とイスラエルが対イラン攻撃を開始して以降、ペルシャ湾で計20隻の船舶が攻撃を受けた。また英海事機関UKMTOによれば、この海域では17件の船舶攻撃と4件の不審な活動があった。

ウインドワードは16日付の調査報告で、標的となった船舶の約45%はUAE、20%はイラクにそれぞれ寄港していたと述べた。

最後にホルムズ海峡を通過した超大型タンカーは制裁対象の「Nora」。3月7日にイランのカーグ島で200万バレルを積み込み、中国の寧波に向かっている。Noraは1月以降、イラン、コモロ諸島、ガイアナの船籍を使用している。中国は世界最大の石油輸入国で、「ダークフリート(影の船団)」を日常的に使用し、イランから割安な価格で石油を輸入している。

株探ニュース

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