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マイクロン、決算受け時間外で軟調 好決算も大規模な設備投資の必要性を警告=米国株個別

材料
2026年3月19日 5時51分

(NY時間16:51)(日本時間05:51)時間外

マイクロン<MU> 459.50(-2.23 -0.48%)

半導体のマイクロン<MU>が時間外で軟調。引け後に12-2月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。粗利益率も予想を上回っている。ガイダンスも公表し、予想を上回る第3四半期の見通しを示した。

ただ、株価は時間外で軟調。同社は旺盛な需要に対応するために大規模な設備投資が必要になると警告したことで投資家の反応は鈍いようだ。同社は2026年8月までの通期の設備投資が250億ドル超になるとの見通しを発表。予想は224億ドルだった。AI向け高帯域メモリ(HBM)などの需要急増に対応するための投資。

同社を含むメモリ大手は、前例のないデータセンター投資拡大の恩恵を受けている。需要は今後も数年に渡り強い状態が続くと見られている。

AI向けで同社は、次世代HBM4の量産拡大を進めているが、エヌビディア<NVDA>がどの程度同社製品を採用するかが重要な焦点。新たな「ヴェラ・ルービン」のラインで採用が限定されれば打撃となる可能性もある。エヌビディアはAIアクセラレータで支配的地位を持ち、同社などのメモリはそれらのデータ処理を支える重要な役割を担っている。

(12-2月・第2四半期)

・1株利益(調整後):12.20ドル(予想:9.00ドル)

・売上高(調整後):238.6億ドル(予想:197.4億ドル)

クラウドメモリ:77.5億ドル

コアデータセンター:56.9億ドル

モバイル・クライアント:77.1億ドル

自動車・組み込み:27.1億ドル

・粗利益率(調整後):74.9%(予想:69.1%)

・営業利益(調整後):164.6億ドル(予想:121.0億ドル)

・営業利益率(調整後):69%(予想:62.2%)

・営業キャッシュフロー:119.0億ドル(予想:89.3億ドル)

(3-5月・第3四半期見通し)

・1株利益(調整後):18.75~19.55ドル(予想:11.29ドル)

・売上高(調整後):327.5~342.5億ドル(予想:236.6億ドル)

・粗利益率(調整後):約81%(予想:72.4%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探ニュース

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