くら寿司USA、好決算も大幅安 一部の期待に届かず=米国株個別
(NY時間14:51)(日本時間03:51)
くら寿司USA<KRUS> 60.92(-12.07 -16.54%)
くら寿司USA<KRUS>が大幅安。前日引け後に12-2月期決算(第2四半期)を発表し、既存店売上高が予想を上回ったほか、EBITDAも予想を上回った。ただ、株価は冴えない反応を示している。ガイダンスも公表し、通期の売上高見通しを上方修正したものの、一部投資家の期待には届かなかったことが嫌気されている模様。
アナリストは「今回の見通しは、下期の売上高がより緩やかな伸びに留まることを示唆している。そのため、今後の上方修正は限定的になる可能性が高い」と述べた。
同社は決算説明会で、「イラン紛争の影響を踏まえてガイダンスでは第2四半期の上振れ分のみを織り込み、それ以上は織り込まないのが適切と判断した」と説明している。「保守的でも悲観的でもなく、単に慎重な対応」とも強調した。
(12-2月・第2四半期)
・既存店売上高:8.6%増(予想:3.7%増)
・1株損益:0.14ドルの赤字
・売上高:8000万ドル(予想:7770万ドル)
・EBITDA(調整後):546万ドル(予想:384万ドル)
・店舗レベル営業利益率:18.2%
(通期見通し)
・売上高:3.33~3.35億ドル(従来:3.30~3.34億ドル)
・店舗レベル営業利益率:18.0~18.5%
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース