外為サマリー:一時158円20銭台に下落、日銀利上げ見送り思惑で午後値を戻す
16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=158円86銭前後と前日午後5時時点に比べ7銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=187円51銭前後と同20銭程度のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時時点では158円80銭前後で推移していたが、正午過ぎに158円20銭台にドル安・円高が進んだ。米ワシントンを訪問中の片山さつき財務相は、主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議では、利上げが経済に与え得る悪影響を懸念し、金融政策を「様子見」とする声が多く上がったことを明らかにした。ブルームバーグ通信が伝えた。日銀の判断に関しては明言しなかった。この報道を受け、27~28日に予定されている日銀の金融政策決定会合でも追加利上げが見送られる、との見方が強まった。これを受け、午後に入ってからはドル買い・円売りが強まり、値を戻す展開となった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1804ドル前後と同0.0020ドル弱のユーロ高・ドル安で推移している。