グローバル・ファウンドリーズが上昇 台湾UMCの値上げ方針が材料視=米国株個別
(NY時間14:20)(日本時間03:20)
グローバル・ファウンドリーズ<GFS> 58.76(+4.01 +7.32%)
IC製造のグローバル・ファウンドリーズ<GFS>が上昇。同業の台湾UMCが年後半に価格引き上げを実施する方針と報じられたことが材料視されている。台湾メディアが伝えた。成熟プロセス(レガシーノード)半導体の需要が想定以上に強い兆しとされている。
また、米大手証券はチャネルチェックの結果として、UMCが年後半にウェハ価格の引き上げを試みていると指摘。ただし、最終的な値上げ幅はまだ決まっていない可能性が高いという。
これは、成熟ノードのファウンドリー需要が懸念されていたほど弱くないことを示しており、AI関連の強い需要がスマートフォンやPC向けの弱さを一部吸収している可能性を示唆している。
市場コンセンサスではグローバル・ファウンドリーズの今年の価格は横ばいと見込まれているが、これは上振れ余地があることを示すと述べている。
【企業概要】
様々な業界の電子機器で使用される複雑で不可欠なICを製造する。RF SOIソリューション、高性能フィン電界効果トランジスタ(FinFET)、相補型金属酸化膜半導体(CMOS)、独自のFDXTM、高性能シリコンゲルマニウム(SiGe)、窒化ガリウム(GaN)製品、SiPhなど、差別化された様々な技術プラットフォームが含まれる。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース