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ビットコインは小動き イラン情勢を見極めへ

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2026年4月21日 21時01分

*ビットコイン(ドル)(NY時間07:58)(日本時間20:58)

76503.06(+186.96 +0.24%) 高76911.38 安75518.19

円建参考値 1216万7812円(+29736 +0.24%)

*イーサ(ドル)

2322.08(-16.21 -0.69%) 高2347.27 安2300.70

円建参考値 36万9327円(-2578 -0.69%)

*XRP(ドル)

1.4400(+0.0078 +0.54%) 高1.4495 安1.4200

円建参考値 229.03円(+1.24 +0.54%)

きょうのビットコインは7万6000ドルを挟んで方向感のない値動きが続いている。イラン情勢を巡る不確実性が値動きを限定的にする中、レンジ内に留まっている状況。

トランプ大統領は、イランの港湾に対する米国の封鎖を継続すると述べ、同国が合意しなければイランのインフラを攻撃すると脅している。一方でイランが、米国との第2回目の和平交渉のため本日交渉チームをパキスタンに派遣すると報じられていたが、イラン側はその報道を否定。ただ、様々な報道が流れている中、市場は比較的落ち着いており、展開を見極めたいムードのようだ。

ビットコインは今月約10%上昇しており、年初来ではなお下落しているものの、その下げ幅は14%まで縮小している。今月の買戻しが持続するかどうかはファンダメンタルズに依存しており、市場の一部では短命に終わるとの見方もある。

今回の上昇は部分的に、皮肉にも安全資産とされるビットコインが中東の和平協議の進展に支えられている。投資家はすでに停戦延長を織り込んでいる可能性があるが、最終合意に向けて米国またはイランがどの程度の譲歩を迫られるかによって、その見方は変わり得るとの指摘も出ている。

ビットコインは、昨年10月の高値からの急落以降、短期的な上昇はその後の反落に繋がるケースが多く、投資家が損失を縮小するために戻り待ちの売りを入れるケースが多く見らる。そのため、同様の反落を見込む見方にも一定の合理性はあるが、最終的な方向性はファンダメンタルズが決めることになるとの指摘も出ている。

また、ビットコインの上昇はナスダックの好調とも連動性を強めており、一時崩れていた双方の正の相関が再び強まっている可能性が見られる。今後の上昇継続は、より広い意味でのAIストーリーの行方に左右されるとの声も聞かれた。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探ニュース

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