GEベルノバ、決算受け大幅高 好調な受注を伴うビート&レイズの決算との指摘=米国株個別
(NY時間11:07)(日本時間00:07)
GEベルノバ<GEV> 1113.44(+122.14 +12.32%)
発電システムのGEベルノバ<GEV>が大幅高。取引開始前に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、売上高が予想を上回っていたほか、EBITDAも予想を上回った。通期のガイダンスも公表し、売上高、フリーキャッシュフロー(FCF)とも見通しを上方修正していた。
アナリストは「好調な受注を伴うビート&レイズの決算を達成した」と指摘。風力事業に課題はあるものの、電力および電化事業における継続的な利益改善は評価できるとした。
また、「四半期の受注が183億ドルに達し、この水準は2030年の売上高見通しを正当化するペースだと考える。投資家はすでに今後数年先ではなく、2030年に向けた評価を行い始めている点が重要だ」と述べている。。
(1-3月・第1四半期)
・1株利益:17.44ドル
・売上高:93.4億ドル 16%増(予想:91.1億ドル)
パワー:49.7億ドル 12%増(予想:48.6億ドル)
風力:14.3億ドル 23%減(予想:15.6億ドル)
電化:29.6億ドル 61%増(予想:28.9億ドル)
・EBITDA(調整後):8.96億ドル(予想:7.91億ドル)
・FCF(調整後):47.9億ドル
(通期見通し)
・売上高:445~455億ドル(従来:440~450億ドル)
・EBITDA(調整後)マージン:12~14%(従来:11~13%)
・FCF(調整後):65~75億ドル(従来:50~55億ドル)
【企業概要】
OECD諸国をはじめ世界各国で、陸上・洋上風力や水力を含む、より信頼性が高く持続可能な電力システムを構築し、発電・送電・調整・変換・貯蔵を行う製品とサービスを提供する。電化と脱炭素化、需要増への対応、排出量の抑制・削減を通じたエネルギー転換の推進など、顧客の具体的な取り組みを支援する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース