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キャタピラーが決算受け上昇 AIブームで電力・エネルギー部門が好調=米国株個別

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2026年4月30日 23時10分

(NY時間10:07)(日本時間23:07)

キャタピラー<CAT> 884.21(+74.16 +9.15%)

キャタピラー<CAT>が上昇。取引開始前に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。AIデータセンター向けの電力需要の急増が、同社の発電設備販売を押し上げた。クリードCEOは声明で「堅調な最終需要と規律ある事業運営が好スタートを支えた」と述べた。

同社は近年、電力・エネルギー部門が最も成長率の高い事業となっている。同部門では、産業施設や大規模データセンター向けの発電機、エンジン、ガスタービンを販売しており、データセンター向け電力需要の急拡大を背景に引き合いが強まっている。

アナリストは「同社はAIインフラ拡大の恩恵を確実に受けている。関連設備投資に減速の兆しはなく、今回の決算シーズンでもそれが確認された。同社は今後も重要なプレーヤーであり続けるだろう」と評していた。

(1-3月・第1四半期)

・1株利益(調整後):5.54ドル(予想:4.63ドル)

・売上高:174.2億ドル 22%増(予想:162.4億ドル)

機械・電力・エネルギー:164.7億ドル 23%増(予想:154.1億ドル)

金融:9.42億ドル 8.2%増(予想:8.96億ドル)

・営業利益(調整後):31.3億ドル(予想:27.4億ドル)

・受注残高:627億ドル

(4-6月・第2四半期見通し)

・売上高:増収の見通し

・関税コスト:約7億ドル

・営業利益率(調整後)は前年比で上昇

(通期見通し)

・売上高:2桁台前半の増収

・関税コスト:22~24億ドル

・営業利益率(調整後):従来見通しを上回る想定

・リストラ費用:3.0~3.5億ドル

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探ニュース

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