クロロックス、決算受け下落 通期1株利益の見通しを大幅下方修正=米国株個別
(NY時間09:47)(日本時間22:47)
クロロックス<CLX> 87.55(-8.89 -9.22%)
家庭用品のクロロックス<CLX>が下落。前日引け後に1-3月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益は予想を上回ったものの、既存事業売上高が予想以上の減収となった。
通期ガイダンスでは1株利益の見通しを大きく下方修正したほか、既存事業売上高の見通しも予想以上の減収を見込んでいる。ゴージョー・インダストリーズ社の買収に伴う財務を影響も反映。
レンドルCEOは声明で「第3四半期は強弱まちまちだった。ポートフォリオの一部では引き続き勢いが見られた一方、他の分野では市場シェア回復が想定より遅かった」と述べた。今後については「依然として厳しい消費環境とコスト環境が続く中、やるべきことがまだ多く残っていると認識している」と語った。
(1-3月・第3四半期)
・1株利益(調整後):1.64ドル(予想:1.54ドル)
・売上高:16.7億ドル 0.1%増(予想:16.7億ドル)
家庭用品:4.82億ドル 2.8%増(予想:4.59億ドル)
ライフスタイル:2.77億ドル 9.5%減(予想:3.02億ドル)
ヘルス&ウェルネス:6.29億ドル 0.2%減(予想:6.34億ドル)
海外:2.85億ドル 8.4%増(予想:2.78億ドル)
・粗利益率:43.2%(予想:44.6%)
・既存事業売上高:1.0%減(予想:0.1%減)
(通期見通し)
・1株利益(調整後):5.45~5.65ドル(従来:5.95~6.30ドル)(予想:5.92ドル)
・既存事業売上高:約9%減(予想:8.1%減)
【企業概要】
米国内外において、消費者向けおよび業務用製品の開発・製造・販売を行う。漂白剤・洗浄消毒製品・ホームケア製品・食品保存袋・栄養サプリメント・ドレッシング・水ろ過装置やその他多様な商品を、量販店・食料品店・倉庫型店舗・ドラッグストアや、eコマースチャネル・販売代理店などを通じて販売する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース