アルファベットが上昇 アンソロピックのグーグルへの支出計画や目標株価引き上げも伝わる=米国株個別
(NY時間10:35)(日本時間23:35)
アルファベットC<GOOG> 391.11(+6.84 +1.78%)
アルファベットA<GOOGL> 394.78(+6.35 +1.63%)
アルファベット<GOOG><GOOGL>が上昇。前日引け後にアンソロピックが今後5年間で約2000億ドルをグーグルに支出する計画と報じられた。インフォメーションが伝えた。AI関連需要の強さやクラウド・インフラ収益の拡大期待が支援材料となっている。
また、同社に関してはアナリストの目標株価引き上げも伝わっている。従来の420ドルから460ドルへ引き上げた。投資判断は「買い」を維持。
グーグル・クラウドや半導体事業(TPU)の成長を背景に大きな恩恵を受ける可能性があると指摘している。「市場コンセンサスは今後2年間のグーグル・クラウドの売上高および営業利益のポテンシャルを大幅に過小評価している」と指摘。
「最新のクラウド受注残データと、サプライチェーンチームによるハードウェア販売見通しを踏まえると、クラウド部門の売上高および営業利益は予想を大きく上回る可能性がある」と述べた。グーグル・クラウドの売上高が2026年末までに前年比70%増となり、予想の58%増を上回ると予想している。
また、AI関連用途向けのTPU(テンソル処理ユニット)を含むグーグルのハードウェア事業について、「従来のコンピューティングレンタル事業と同程度以上の利益を生み出す可能性がある」と分析した。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース