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アーム、決算受け上下動 AIインフラの需要の一方、スマホ鈍化への懸念も=米国株個別

材料
2026年5月7日 22時38分

(NY時間09:35)(日本時間22:35)

アーム<ARM> 228.24(-9.06 -3.82%)

アーム<ARM>が上下動。前日引け後に1-3月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。第1四半期のガイダンスも公表し、予想を上回る1株利益の見通しを示した。AIインフラ需要の取り込みを背景に予想を僅かに上回る売上見通しを示した。

同社の成長機会が拡大。同社のAGGI・CPUに対する顧客需要が強く、27-28年で20億ドル超の需要が想定されている。主要ハイパースケーラーにおける同社のCPUシェアは約50%に到達した。今回の見通しは、データセンター分野からの収益拡大を目指す同社の取り組みを反映している。

ただ、株価は上下動。同社は依然スマホ市場への依存度が高いが、メモリー不足の影響などで同市場は不安定な状況にある。市場の鈍化が同社の重要な収入源を圧迫しているとの指摘も出ている。通常取引は下げて始まっている。

(1-3月・第4四半期)

・1株利益(調整後):0.60ドル(予想:0.58ドル)

・売上高:14.9億ドル 20%増(予想:14.7億ドル)

ライセンス・その他:8.19億ドル 29%増(予想:7.76億ドル)

ロイヤルティ:6.71億ドル 11%増(予想:6.93億ドル)

・年換算契約額:16.6億ドル(予想:15.8億ドル)

・粗利益率(調整後):98.3%(予想:98.1%)

・営業利益(調整後):7.31億ドル(予想:6.96億ドル)

・FCF(調整後):1.52億ドル(予想:3.74億ドル)

(4-6月・第1四半期見通し)

・1株利益(調整後):0.36~0.44ドル(予想:0.37ドル)

・売上高:12.1~13.1億ドル(予想:12.5億ドル)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探ニュース

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