ヒムズ&ハーズが大幅安 EBITDA見通しが予想下回る ブランド製品への移行に伴うコスト増が背景=米国株個別
(NY時間09:44)(日本時間22:44)
ヒムズ&ハーズ<HIMS> 25.69(-3.45 -11.83%)
テレヘルス(遠隔医療)のヒムズ&ハーズ・ヘルス<HIMS>が大幅安。前日引け後に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、1株損益が予想外の赤字となったほか、売上高が予想を下回った。ガイダンスも公表し、売上高の見通しは予想を上回ったものの、EBITDAは予想を下回る見通しを示した。ブランド製品への移行に伴うコスト増加が背景。
アナリストは今回の決算を「混乱した内容」と評価。戦略転換が進行中で収益性への圧力も続いていることから、投資家はより良い買い場を待つべきだとの見方を示している。
ただ、2030年の目標は売上高65億ドル以上、EBITDA13億ドルとし、今後の成長加速に強い自信を示していた。
(1-3月・第1四半期)
・1株損益:0.40ドルの赤字(予想:0.09ドル)
・売上高:6.08億ドル 3.8%増(予想:6.18億ドル)
・粗利益率:65%(予想:71.7%)
・EBITDA(調整後):4428万ドル 51%減(予想:4608万ドル)
・総加入者数:258万人 9.2%増(予想:258万人)
(4-6月・第2四半期見通し)
・売上高:6.80~7.00億ドル(予想:6.45億ドル)
・EBITDA(調整後):3500~5500万ドル(予想:7010万ドル)
(通期見通し)
・売上高:28.0~30.0億ドル(予想:27.5億ドル)
・EBITDA(調整後):2.75~3.50億ドル(従来:3.00~3.75億ドル)(予想:3.19億ドル)
【企業概要】
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MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース