バイオマリン・ファーマが下落 主要評価項目の1つで改善達成できず=米国株個別
(NY時間14:42)(日本時間03:42)
バイオマリン・ファーマ<BMRN> 49.43(-2.38 -4.59%)
バイオマリン・ファーマ<BMRN>が下落。同社は、ENPP1欠損症の1-12歳児を対象とした「BMN401」の第3フェーズの臨床試験で、主要評価項目の1つである、くる病の指標での改善を達成できなかったと発表した。一方、血しょうピロリン酸値に関連するもう1つの主要評価項目については達成した。
アナリストは「臨床的有効性が確認できなかったことを踏まえると、会社側がデータ評価を進めている中で、今後の承認プロセスには疑問が残る」と指摘。「RGI-Cで有効性が示されなかったことから、今後の開発・承認への道筋は単純ではない可能性がある」と分析している。目標株価を64ドルから62ドルへ引き下げた。
【企業概要】
重篤な遺伝性疾患治療のための医薬品開発に注力するバイオテクノロジー会社。遺伝子組換えムコ多糖症I型治療剤、セロイドリポフスチン症2型に対する酵素補充療法製剤、高フェニルアラニン血症治療薬、軟骨無形成症治療薬などを提供するほか、ENPP1欠損症などを対象とした医薬品開発に取り組む。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース