ロス・ストアーズが決算受け上昇 既存店売上高が過去最高を記録=米国株個別
(NY時間09:55)(日本時間22:55)
ロス・ストアーズ<ROST> 234.39(+17.20 +7.92%)
廉価アパレル販売のロス・ストアーズ<ROST>が上昇。前日引け後に2-4月期決算(第1四半期)を発表し、既存店売上高が予想を大きく上回ったほか、1株利益、売上高も予想を上回った。ガイダンスも公表し、通期の既存店売上高の見通しを上方修正した。
若年層を中心とした来店客数の増加や、過去最高となる既存店売上高の伸びが追い風となった。既存店売上高は17%増加し過去最高を記録。
経営陣は今回の強気見通しについて、第1四半期の好調な実績と第2四半期ガイダンス引き上げを反映したものだと説明した。一方、下期の見通しについては据え置いた。利益拡大は買い物カゴ単価の上昇だけではなく、主に来店客数増加によってもたらされたという。
コンロイCEOは決算説明会で「顧客数の増加は四半期ごとにさらに強まっている」と述べたほか、「好調な結果は幅広いカテゴリーに及んでいる」とし、婦人服、化粧品、ジュニア向け商品などが特に強かったと説明した。
(2-4月・第1四半期)
・既存店売上高:17%増(予想:8.6%増)
・1株利益:2.02ドル(予想:1.72ドル)
・売上高:60.1億ドル 21%増(予想:56.1億ドル)
・店舗数:2282店 3.5%増(予想:2283店)
Ross Dress for Less:1917店(予想:1918店)
dd’s DISCOUNTS:365店(予想:367店)
・商品在庫:29.8億ドル 12%増(予想:29.7億ドル)
(5-7月・第2四半期見通し)
・既存店売上高:6~7%増(予想:5.3%増)
・1株利益:1.85~1.93ドル(予想:1.79ドル)
(27年度通期見通し)
・既存店売上高:6~7%増(従来:3~4%増)(予想:4.64%増)
・1株利益:7.50~7.74ドル(従来:7.02~7.36ドル)
【企業概要】
米国において廉価アパレルと家庭装飾品のブランドストアを運営する。家族全員を対象とした、旬で高品質な有名ブランドやデザイナーの衣料品、アクセサリー、靴、ホームファッションを、百貨店や専門店の通常価格より低価格で毎日提供する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース