株価指数先物【昼】 利食い優勢も+2σを挟んでの推移
日経225先物は11時30分時点、前日比240円安の6万5040円(-0.36%)前後で推移。寄り付きは6万5280円と前日比変わらずとなり、ナイトセッションの終値(6万5460円)を下回る形で、やや利食いが先行した。直後に6万5450円とロングが強まる場面もみられたが、買い一巡後は短期的なショートが入り、6万4650円まで売られた。ただ、下へのバイアスは強まらず、その後は6万5000円を挟んでの推移をみせている。
朝方に米軍がイラン南部のミサイル発射施設や機雷敷設に関連する船舶を攻撃したと報じられた。詳細は明らかになっていないが、これが利益確定に伴うロング解消に向かわせた面はあるだろう。ただ、WTI原油先物は1バレル=91ドル台と大きく上昇する動きはみられず、ショートも仕掛けにくくさせている。終盤にかけては祝日明けの米国市場を見極めたいとして持ち高調整の動きは入りそうだが、短期的なショートに対しては、その後のカバー狙いのスタンスになろう。日経225先物はボリンジャーバンドの+2σ(6万4970円)を挟んでの攻防をみせており、同バンドでの底堅さを見極めながらのスキャルピングになりそうだ。
NT倍率は先物中心限月で16.47倍(25日は16.56倍)に低下した。一時16.62倍まで切り上がる場面もみられたが、その後はアドバンテスト<6857>[東証P]や東京エレクトロン<8035>[東証P]、キオクシアホールディングス<285A>[東証P]の下落が日経平均型の重荷になった。ただ、ソフトバンクグループ<9984>[東証P]の強い値動きが目立っており、NTショートへのシフトは限定的だろう。
株探ニュース