FRBの次の一手は利上げにはならないとの見方
エコノミストは「FRBの次の一手は利上げにはならない」との見方を示した。「ウォーシュ新議長は、他のFOMC委員に対して据え置きを説得しようとするだろう」と述べている。
また、「ウォーシュ議長が完全に方向転換し、トランプ大統領まで説得して年内利上げへ向かうという見方は行き過ぎだ」とも指摘した。
英国については、ベイリー英中銀総裁にとって最善の選択は次回の政策委員会(MPC)で金利を据え置くことだとの考えを示した。「米国の情勢、ホルムズ海峡問題、さらには英政治の行方を見極めるためにも、据え置きが最善だ」と述べた。
一方、ECBについては、6月の利上げはほぼ確実との見方を示した。ただし、9月にもラガルド総裁が追加利上げを実施するかどうかは、中東和平交渉の進展次第になると指摘。短期金融市場では現在、ECBの6月利上げを95%で織り込んでいる。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース