イラン、イスラエルを巡る問題への抗議で米国との意思伝達を停止と表明 市場も反応
イランは、イスラエルを巡る問題への抗議として、米国との意思伝達を停止すると表明した。タスニム通信が報じた。「抵抗の枢軸が全戦線で始動する」とも伝えている。
ただし、現時点ではイラン政府高官は「米国とのメッセージ交換や協議は継続している」と述べており、完全な交渉打ち切りが決定されたことは確認されていない。
最近のイラン政府の発言からは、イスラエルのレバノンでの軍事行動や、米国の対応が進展を妨げているとの不満が繰り返し示されている。そのため、交流停止は、イスラエル関連の問題に抗議する政治的圧力措置として発表された可能性があるとも報じられている。
市場では引き続き、米国・イラン協議やホルムズ海峡を巡る交渉の行方が注目されている。
この報道に市場も反応しており、米株価指数先物が下げに転じているほか、為替市場ではドル高の動きが見られている。原油相場も上げ幅を広げる展開。
米株価指数先物(6月限)(NY時間09:15)(日本時間22:15)
ダウ先物 51054(-23.00 -0.05%)
S&P500 7588.00(-7.75 -0.10%)
ナスダック100先物 30345.25(-60.00 -0.20%)
NY原油先物7 月限(WTI)
1バレル=92.44(+5.08 +5.82%)
USD/JPY 159.67 EUR/USD 1.1629 GBP/USD 1.3437
株探ニュース