【SBIグループ】レオス・キャピタルワークス、藤野英人氏が取締役退任へ
SBIグローバルアセットマネジメント <4765> [東証P]傘下のレオス・キャピタルワークスは、6月15日開催の定時株主総会後の新体制を発表した。
代表取締役社長を退く藤野英人氏は取締役(ひふみ統括アドバイザー)に就任予定だったが、「日本発のIPをグローバルに展開するアニメーション事業の創出や、次世代の起業家・投資家の育成を担うスタートアップ支援など、より広範な社会的価値の創造に専念したい」との意向から退任する。
「ひふみ投信」の運用責任者は内藤誠氏、「ひふみクロスオーバーpro」は松本凌佳氏が務める。
■藤野英人氏コメント全文
この度、私はレオス・キャピタルワークスの代表取締役社長およびファンドマネージャーとしての職を退任いたします。レオス・キャピタルワークスからも離れることとなりました。
1990年より、35年にわたる運用・調査人生を歩んでまいりました。バブル崩壊、ITバブル、リーマン・ショック、コロナショック――。幾度もの嵐を経験するたびに、「企業の本質的な価値は、短期的な価格の揺れとは別のところにある」という確信を深めてきました。
アクティブ投資とは、数字との戦いではなく、人との対話だと私は信じています。経営者の目を見て、事業の現場を歩き、そこに宿る「本物の力」を見極める――。そのアクティブ投資を「ひふみ」というブランドで体現して、日本の成長のため、皆様の資産形成のために全力を尽くしてまいりました。
当社には、ひふみの思想を深く理解し、自ら実践できる優秀なチームがおり、経験豊富で信頼できる経営陣が、引き続き会社を支えていきます。さらに、SBIグループという強力な企業基盤のもとで、ひふみはこれまで以上に安定的かつ持続的な成長を目指していきます。
私自身はレオス・キャピタルワークスを退任いたしますが、ファウンダーとしてお客様の先頭に立って、ひふみを応援してまいります。
長年にわたり信じて託していただいたお客様、販売パートナー、取引先の皆様には、心より感謝申し上げます。
株探ニュース