17日の米株式市場の概況、NYダウ507ドル安 FRBタカ派姿勢で
17日の米株式市場では、NYダウが前日比507.12ドル安の5万1492.55ドルと5日ぶり反落となった。米連邦公開市場委員会(FOMC)」では市場の予想通り政策金利は据え置かれた。ただし声明文からフォワードガイダンスが削除され一定の動揺を市場にもたらしたほか、参加者による金利見通しを通じて年内の利上げの可能性が意識された。ウォーシュ新議長の記者会見では緩和志向が見受けられず、米連邦準備制度理事会(FRB)がタカ派的な姿勢を示したとの見方が強まり、株式相場の重荷となった。
セールスフォース<CRM>やシャーウィン・ウィリアムズ<SHW>が下落。ライオンズゲート・ステュディオス<LION>とカーマックス<KMX>が大幅安となった。一方、キャタピラー<CAT>とゴールドマン・サックス・グループ<GS>がしっかり。レイジーボーイ<LZB>が急伸した。
ナスダック総合株価指数は354.69ポイント安の2万6021.65と続落。メタ・プラットフォームズ<META>やマイクロソフト<MSFT>、アマゾン・ドット・コム<AMZN>が売られ、エヌビディア<NVDA>が軟調推移。CMEグループ<CME>が下値を探った。半面、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>が堅調推移。ASTスペースモバイル<ASTS>が高い。