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半導体株の急騰は持続不可能

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2026年7月2日 21時13分

米大手銀のストラテジストによると、米国の半導体株がAIハイパースケーラーを大幅にアウトパフォームしている状況は、持続不可能な格差を生み出していると指摘。最終的に両業界のバリュエーション格差は縮小するはずだと述べている。また、その展開について2つのシナリオを示した。

最も可能性が高いとみている強気シナリオでは、AIハイパースケーラーやAIモデル提供企業が、この技術の展開によってより多くの利益を生み出せるようになる。

一方、弱気シナリオでは、半導体メーカーが顧客を犠牲にして好調を維持することになる。この場合、ハイパースケーラーの投資意欲が損なわれ、最終的には半導体需要が抑制されることになると分析している。

この格差が縮小し始めなければ、テクニカルな観点から市場心理に悪影響を及ぼす可能性があるも記した。

市場では、半導体株が大幅上昇を続けた後だけに、その先行きに対する警戒感が高まっており、この業界がバブル状態にあるのではないかとの疑問も広がっている。フィラデルフィア半導体指数は第2四半期に約90%急騰したが、その後は投資家がリスクを減らす動きと押し目買いを繰り返しており、値動きは一段と不安定になっている。

半導体株からAIハイパースケーラーへ資金を戻すローテーションが始まりつつあることを示す初期兆候も見られる。前日には、メタ<META>やGOOGアルファベット<GOOG><GOOGL>などをマグニフィセント7の上昇が目立っていた。

株探ニュース

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