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本日注目すべき【好決算】銘柄 ローツェ、セブン&アイ、ファストリ (9日引け後 発表分)

注目
2026年7月10日 7時01分

7月9日の引け後に決算を発表した銘柄のなかから、業績好調や配当増額など市場で評価される可能性の高い銘柄を取り上げた。

ローツェ <6323> [東証P]  ★3-5月期(1Q)経常は51%増益で着地

◆27年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比51.1%増の109億円に拡大して着地。生成AIの普及・拡大を背景に半導体設備投資が増加する中、半導体関連装置の売上高が過去最高を記録したほか、FPD関連装置や保守部品・サービス関連売上も大きく伸びた。円安に伴う為替差損益が改善したことも利益を押し上げた。

トレファク <3093> [東証P]  ★今期経常を5%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も2円増額

◆27年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比20.9%増の18.5億円に伸びて着地。既存店売上高の好調と前期出店による増収効果に加え、買取クーポン施策の見直しに伴う利益率の改善も大幅増益につながった。服飾雑貨、電化製品、ホビー用品が大きく伸びたほか、主力の衣料も春夏物の需要増加を受けて成長が続いた。

業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の50.5億円→53.3億円に5.4%上方修正。増益率が4.2%増→9.8%増に拡大し、従来の5期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

併せて、上期配当を従来計画の22円→24円(前年同期は19円)に増額修正した。年間配当は46円になる。

セブン&アイ <3382> [東証P]  ★今期経常を一転3%増益に上方修正

◆27年2月期の連結経常利益を従来予想の3670億円→3900億円に6.3%上方修正。従来の減益予想から一転して3.3%増益見通しとなった。海外コンビニエンスストア事業で市況変動の影響によりガソリン部門の収益が計画を上回ったことに加え、円安進行も追い風となり、第1四半期業績が想定以上に好調だったことを反映した。通期の想定為替レートは従来の1ドル=150円から157円に見直した。

併せて、消却前発行済み株式数の10.92%にあたる2億8429万7500株を7月15日付で消却する発表。

C&R <4763> [東証P]  ★今期経常を4%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も1円増額

◆27年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比52.4%増の21.9億円に拡大して着地。クリエイティブ分野(日本)と医療分野を中心に好調に推移したことに加え、25年3月に子会社化した高橋書店グループの業績上積みなども寄与し、大幅増収増益を達成した。

業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の51.5億円→53.5億円に3.9%上方修正。増益率が6.7%増→10.9%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

併せて、期末一括配当を従来計画の50円→51円(前期は50円)に増額修正した。

MORESC <5018> [東証S]  ★3-5月期(1Q)経常は2.5倍増益で着地

◆27年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比2.5倍の11.1億円に急拡大して着地。中東情勢の混乱を受けた顧客の在庫確保の動きを背景に、国内の特殊潤滑油部門で多くの油種で販売が増加したほか、データセンター向けハードディスク表面潤滑剤をはじめとする高付加価値製品が好調だった。原材料価格の上昇に伴う値上げ実施に加え、東南・南アジアで特殊潤滑油の販売が伸びたことも大幅増益につながった。

第1四半期実績だけで、通期計画の27億円に対する進捗率は41.4%に達しており、業績上振れが期待される。

ファストリ <9983> [東証P]  ★今期最終を4%上方修正・最高益予想を上乗せ

◆26年8月期第3四半期累計(25年9月-26年5月)の連結最終利益は前年同期比25.6%増の4260億円に伸びて着地。併せて、通期の同利益を従来予想の4800億円→5000億円に4.2%上方修正。増益率が10.9%増→15.5%増に拡大し、従来の6期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

海外ユニクロ事業を中心に好調だった足もとの業績を反映したほか、想定為替レートを実態に合わせて見直したことが要因。

株探ニュース

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