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株価指数先物【昼】 世界的な半導体株急落でヘッジ対応のショートが膨らむ

市況
2026年7月28日 11時59分

日経225先物は11時30分時点、前日比3070円安の6万2100円(-4.71%)前後で推移。寄り付きは6万3800円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万4055円)を下回る形で、売りが先行して始まった。寄り付きを高値に下へのバイアスが強まり、中盤にかけて6万2180円まで急落。売り一巡後に6万2600円まで下げ幅を縮める場面もみられたが戻り待ち狙いの売り圧力は強く、終盤に一時6万2010円まで下落幅を広げている。

米国市場で半導体・AI関連株が売られた流れを引き継ぐ形になり、キオクシアホールディングス<285A>[東証P]や東京エレクトロン<8035>[東証P]、アドバンテスト<6857>[東証P]、ソフトバンクグループ<9984>[東証P]などが軒並み大きく値を下げており、キオクシアホールディングスは一時値幅制限いっぱいまで売られた。韓国KOSPI指数の下落率が9%を超えるなか、世界的な半導体株の下落とともに、先物市場ではヘッジ対応のショートが膨らむ形である。

日経225先物は下向きで推移するボリンジャーバンドの-2σ(6万3260円)を下抜け、7月17日につけた直近安値(6万2780円)を割り込んだ。-3σ(6万0940円)が射程に入ってきており、売られ過ぎが意識されるものの、リバウンド狙いのロングは入りにくいだろう。

NT倍率は先物中心限月で15.69倍(27日は15.97倍)に低下した。相対的にTOPIX型優位の需給状況において、NTショートでのスプレッド狙いに振れやすいようだ。下向きで推移する-2σ(15.75倍)に沿った形でのトレンドを継続。5月下旬につけた15.62倍および200日線(15.50倍)辺りが意識されやすいとみられる。

株探ニュース

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