アジア株は総じて軟調、ハイテク株の売りが午前から続く
アジア株は総じて軟調、ハイテク株の売りが午前から続く
東京時間13:54現在
香港ハンセン指数 25178.21(-28.97 -0.11%)
中国上海総合指数 3820.52(-37.72 -0.98%)
台湾加権指数 41859.69(-1774.50 -4.07%)
韓国総合株価指数 6078.93(-676.82 -10.02%)
豪ASX200指数 8937.10(+43.14 +0.49%)
インドSENSEX30種 76738.31(-97.47 -0.13%)
シンガポールST指数 5608.46(-11.78 -0.21%)
特に売りが目立っているのが韓国株。上場全銘柄の時価総額からなる韓国総合は10%を超える下げ。時価総額の3割近くを半導体大手2社のサムスン電子とSKハイニックスが占めているが、サムスン電子が12%安、SKハイニックスが13%安となっており、この2社が全体を大きく押し下げる結果となった。
中国本土株も軟調。上海総合は1%前後の下げ、ハイテク中心の売りに、ハイテクの占める比率の高い深セン総合は2.3%安となっている。上海総合はネットワーク機器開発の富士康工業互聯網、人工知能(AI)向け半導体設計の中科寒武紀科技、電子部品の広東生益科技などの売りが目立っている。一方で、中国四大銀行の中国農業銀行、中国工商銀行、中国銀行などが上昇。時価総額の大きい蒸留酒メーカーの貴州茅台酒(Kweichow Moutai Co., Ltd.)もしっかりと買われ、下値を支えた。
香港ハンセンは朝からしっかりとなっていたが、ハイテク中心でのアジア株全般の下げもあって軟調に転じた。一時は25440.68をつけたものの、その後25069.85まで下げ、足元は少し反発している。インターネットサービスの網易(NetEase)、電子商取引のJDドットコム、食品メーカーの康師傅控股(ティンイー)がしっかり。半面、上半期の売上高及び純利益の伸び鈍化見通しを示した宝飾品の老舗黄金(Laopu Gold)が大幅安となっているほか、バッテリー大手の寧徳時代新能源科技なども弱い動きとなっている。