ダウ平均は下げに転じる ナスダックはプラスに 明日の米雇用統計を前に調整も=米国株序盤
NY株式6日(NY時間11:57)(日本時間00:57)
ダウ平均 53976.05(-373.07 -0.69%)
ナスダック 26343.83(-19.61 -0.07%)
CME日経平均先物 66095(大証終比:+545 +0.83%)
きょうのNY株式市場、ダウ平均は反落。序盤は上昇して始まったものの、直ぐに下げに転じている。一方、IT・ハイテク株は逆に下げて始まったものの、買い戻しも入っており、ナスダックはプラスに転じる展開。
IT・ハイテク株については、IPO時に導入されたロックアップが、本日から解除が始まるスペースX<SPCX>が上昇していることもフォローとなっている模様。本日から約9億1150万株、8月中旬以降に追加で約3億1900万株、年末までにさらに複数回解除となる。さらにマスクCEOの保有分(約64億株)が2027年6月で、それまでロックアップ解除が続く予定。ただ、株価はIPO価格135ドルを下回っている状況。
市場では、米国とイランの協議の行方に加え、明日の米雇用統計に注目が集まっている。本日の米株式市場はそれに向けてポジション調整の動きも見られている模様。非農業部門雇用者数(NFP)は8万人増が見込まれており、今春の10万人超の伸びからは鈍化するものの、6月の5.7万人増はやや上回る見込み。7月は、W杯に伴う一時的な雇用が剥落し、建設、レジャー・接客業の雇用は減少が予想される一方、卸売・小売、運輸、公益事業がそれを補うと見られているようだ。短期金融市場では10月までのFRBの利上げをほぼ確実視している状況だが、その見方を正当化する内容になるか注目される。
一方、イランがホルムズ海峡の新たな航路案についてオマーンと合意したことを明らかにした。再開への期待が高まっているものの、インフレ圧力や米国債利回りの上昇を和らげるような米国とイランの包括合意にはなお至っていない。
アップル<AAPL> 309.42(-1.58 -0.51%)
マイクロソフト<MSFT> 495.20(+7.74 +1.59%)
アマゾン<AMZN> 273.13(+0.48 +0.17%)
アルファベットC<GOOG> 357.61(-2.52 -0.70%)
アルファベットA<GOOGL> 359.02(-3.41 -0.94%)
テスラ<TSLA> 320.06(-1.50 -0.46%)
スペ-スX<SPCX> 111.25(+2.98 +2.75%)
メタ<META> 587.50(-1.27 -0.22%)
エヌビディア<NVDA> 217.93(-1.29 -0.59%)
AMD<AMD> 491.68(+9.63 +2.00%)
イーライリリー<LLY> 1175.93(+6.07 +0.52%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース