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話題株ピックアップ【夕刊】(1):メドレー、Lドリンク、ネクソン

注目
2026年8月14日 15時45分

■メドレー <4480>  2,677円  +500 円 (+23.0%) ストップ高   本日終値  東証プライム 上昇率トップ

メドレー<4480>はストップ高となる前営業日比500円高の2677円に買われた。13日の取引終了後、26年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算を発表した。売上高226億8300万円(前年同期比22.8%増)、営業利益が24億4600万円(同67.4%増)、最終利益が14億9700万円(同2.3倍)だった。同時に配当方針の変更に伴い初配当として、期末一括配当18円を実施すると開示しており、これらを好感した買いが集まった。主力の人材プラットフォーム事業が大幅な増収増益で業績を押し上げた。同事業で展開する医療ヘルスケア領域向けの成果報酬型人材採用システム「ジョブメドレー」における応募数、掲載求人数が拡大した。なお、26年12月期通期業績予想は売上高464億円(前期比26.1%増)、営業利益29億5000万円(同37.2%増)、最終利益18億円(同84.5%増)の従来見通しを据え置いた。ただ、6月中間期まで順調に推移していることから、各利益は通期で上振れする可能性が高い状況という。配当方針については来期以降、配当性向30%を目安とする。また、あわせて自社株93万株(消却前発行済み株式総数の2.84%)を8月31日付で消却すると発表した。消却後の発行済み株数は3180万8600株、自己株式数は158万1416株(消却後の発行済み株式総数の4.97%)となる。

■Lドリンク <2585>  1,787円  +300 円 (+20.2%) ストップ高   本日終値  東証プライム 上昇率2位

ライフドリンク カンパニー<2585>はストップ高ストップ高となる前営業日比300円高の1787円に買われた。13日の取引終了後、27年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高が174億1400万円(前年同期比29.5%増)、営業利益が19億5100万円(同28.7%増)だったと発表しており、業況を好感した買いが集まった。26年1月にサッポロビール<2501>子会社から取得した群馬工場や新ラインの稼働により生産量を拡大するなか、販売先を確保し売り上げを拡大。茶葉価格高騰に対応した価格改定の浸透や物流効率の改善にも取り組んだ。

■ネクソン <3659>  3,022円  +500.5 円 (+19.9%) ストップ高   本日終値  東証プライム 上昇率3位

ネクソン<3659>がストップ高。同社は13日の取引終了後、26年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算発表にあわせ、年間配当予想を修正した。9月30日を基準日として特別配当415円を実施する予定。これまで60円としていた年間配当予想は475円(前期は45円)となる。これがサプライズ視される形となった。資本効率の向上に向け、超過資金の一部を株主に還元することにした。6月中間期の売上高は前年同期比17.4%増の2733億1000万円、最終利益は同2.0倍の868億6400万円。第3四半期累計(1~9月)の業績予想も公表し、売上高は3940億4200万~4067億4600万円(前年同期比12.1~15.7%増)、最終利益は1050億8800万~1125億500万円(同29.4~38.6%増)となる見通しを示した。このほか、自社株1323万8900株(発行済み株式総数の1.7%)を8月31日に消却することも発表した。

■アイスタイル <3660>  517円  +80 円 (+18.3%) ストップ高   本日終値  東証プライム 上昇率5位

アイスタイル<3660>はストップ高。13日取引終了後、27年6月期連結業績予想について売上高を900億円(前期比10.0%増)、営業利益を50億円(同22.4%増)と発表。配当予想も2円(前期1円)と増額した。あわせて自社株買いも発表しており、好感した買いが集まった。引き続き化粧品情報サイト「アットコスメ」を軸とした事業展開の成長が続く見通し。新株予約権の消却に伴う特別損失の計上で、純利益段階では大幅なマイナスを見込む。なお、同時に発表した26年6月期決算は、売上高が818億700万円(前の期比19.0%増)、営業利益が40億8500万円(同29.1%増)だった。自社株買いについては取得上限を750万株(自己株式を除く発行済み株式総数の7.5%)、または28億円。期間は8月14日~来年6月30日。

■ワンキャリア <4377>  2,557円  +391 円 (+18.1%)  本日終値

ワンキャリア<4377>がマドを開けて急伸。同社は13日の取引終了後、26年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算を発表した。売上高は58億900万円、経常利益は23億9000万円となった。経常利益の通期計画に対する進捗率は約77%に上り、評価されたようだ。ワンキャリアは25年12月期の会計年度末より連結財務諸表を作成している。決算説明資料によると、売上高は前年同期の単体ベースの比較で44.8%増、経常利益は74.6%増となった。同社は採用支援サービスを展開。新規取引社数が大きく伸長し、新卒サービス会員の利用率も高水準で推移した。

■フリー <4478>  3,345円  +501 円 (+17.6%) ストップ高   本日終値

フリー<4478>はストップ高。13日取引終了後、26年6月期連結決算を発表。売上高は424億4100万円(前の期比27.6%増)、調整後営業利益は26億6300万円(同41.3%増)だった。引き続き有料課金ユーザー企業数が伸びたほか、AI活用を通じた営業・研究開発の生産性向上とそれに伴うコスト効率化が奏功した。法人税等調整額の影響で純利益段階ではマイナス着地となった。続く27年6月期の売上高は522億1000万円(前期比23.0%増)、調整後営業利益は57億5000万円(同2.2倍)と好調が続く見通し。配当予想は無配継続とした。あわせて、50億円を上限とする自社株買いの実施を明らかにした。これら発表内容を評価した買いが膨らんでいる。

■Appier <4180>  1,132円  +150 円 (+15.3%) ストップ高   本日終値  東証プライム 上昇率7位

Appier Group<4180>はストップ高の水準となる前営業日比150円高の1132円に買われた。13日の取引終了後、26年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を上方修正した。売上高を540億1300万円から543億8100万円(前期比24.3%増)、最終利益を34億6300万円から41億2000万円(同61.1%増)に引き上げており、業況を評価した買いが集まった。日本及び韓国からなる北東アジアや米国、EMEA(欧州と中東、アフリカ)地域といった主要地域において事業拡大が進んだことで、売上高が前回予想を上回る。加えて、エージェントAIの導入によるR&Dサイクルの加速、AIを活用した業務自動化や営業費用管理が業績に貢献。なお、6月中間期は売上高が249億5300万円(前年同期比26.9%増)、最終利益が13億9500万円(同2.4倍)だった。

■くすりの窓口 <5592>  2,880円  +377 円 (+15.1%)  本日終値

くすりの窓口<5592>は後場に強含んだ。きょう正午ごろ、27年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高が36億4300万円(前年同期比25.0%増)、営業利益が7億8400万円(同24.6%増)だったとしており、業況を評価した買いが集まった。薬局予約プラットフォームなどを展開するヘルスケアオートメーション事業、医療機関や薬局に事務処理システムなどを販売する基幹システム事業が好調だった。ヘルスケアオートメーション事業ではメディ・ウエブ社の連結効果があったほか、処方せんネット受付数と施設保有数が着実に増加。基幹システム事業はテクノネットワークの連結効果に加え、法改正による一時的な特需があったという。

■日機装 <6376>  4,385円  +510 円 (+13.2%)  本日終値  東証プライム 上昇率8位

日機装<6376>が後場終盤に急伸。午後3時ごろに、26年12月期の連結業績予想について、売上高を2335億円から2477億円(前期比14.9%増)へ、営業利益を165億円から197億円(同28.5%増)へ、純利益を130億円から158億円(同15.7%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各25円の年50円から中間・期末各30円の年60円へ引き上げたことが好感された。上期において、為替が想定よりも円安で進行したことに加えて、想定為替レートを1ドル=145円から157円へ、1ユーロ=170円から184円へ見直したことが要因。また、インダストリアル事業でLNG分野を中心とした設備投資需要が引き続き堅調に推移する見通しであるほか、航空宇宙事業で航空機メーカーの増産計画を背景として旺盛な需要が継続する見通しであることや、過年度に実施した事業再編に関連して一過性の営業利益約20億円規模の発生を見込むことも寄与する。なお、同時に発表した6月中間期決算は、売上高1184億1500万円(前年同期比18.0%増)、営業利益90億2200万円(同53.8%増)、純利益82億5700万円(同67.5%増)だった。

■アシックス <7936>  5,281円  +515 円 (+10.8%)  本日終値  東証プライム 上昇率9位

アシックス<7936>は大幅高。約3カ月ぶりに上場来高値を更新した。この日午後1時ごろ、四半期決算にあわせ、26年12月期連結業績予想を上方修正すると発表した。売上高を9500億円から1兆500億円(前期比29.5%増)へ、営業利益を1710億円から1950億円(同36.8%増)へ引き上げた。上期の好調な業績に加え、下期も日本地域を中心とするオニツカタイガーと欧州地域を中心とするスポーツスタイルが好調に推移すると想定。想定為替レートを見直した影響も織り込んだ。売上高、営業利益とも従来の過去最高予想に更に上乗せする格好となった。また、あわせて配当予想を38円から44円(前期28円)に増額した。これを好感した買いを呼び込んでいる。

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