<マ-ケット日報> 2026年8月24日
週明けの市場は日経平均が続落。終値は前週末比488円安の6万5528円で3日ぶりに6万6000円台を下回った。前週末の米国市場で半導体関連株で構成するSOX指数が下げたことでやや弱含みのスタート。そのままもみ合う展開となったが後場に入ると一段下がって400円安前後で推移した。一方、プライム市場としては値上り銘柄の方が多くプライム指数やトピックスは小幅ながらもプラス圏を維持。全体としては動意に欠きながらも何とか値を保つような1日となった。
前週末の米国市場は前日の下げのリバウンド買いが入ってダウ平均は反発した。この日は原油相場も長期金利も高止まりしたままだったが、前日に700ドルほど下げていた反動が勝ったようだ。金融やサービス、医薬品などが買われダウ平均をけん引。暗号資産相場が上昇傾向を強めていることもリスク資産を買う動きが全体として続いている様子がうかがえる。また、一部ハイテク株にも買いが入りナスダック指数も反発している。
さて、東京市場は材料不在のなか週初めで模様眺め的な展開となった。中東情勢の不透明感は相変わらずで原油相場も下がらないことからインフレ圧力は根強いまま。一方、米国で株式などリスク資産を売る動きは見られないが買う材料もなく相場は膠着化しやすい状況にある。日経平均は25日線や75日線のある辺りでもみ合っているがサポートされるかは微妙な状態だ。(ストック・データバンク 編集部)