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ダウ先物は反発 状況に変化はなし イラン情勢の混迷でインフレ再加速への懸念=米国株

市況
2026年9月2日 21時59分

米株価指数先物(9月限)(NY時間08:45)(日本時間21:45)

ダウ先物 52935(+107.00 +0.20%)

S&P500 7645.00(+2.25 +0.03%)

ナスダック100先物 29068.75(-56.75 -0.19%)

米株価指数先物でダウ先物が反発しているほか、S&P500も上昇。一方、ナスダック100は軟調に推移している。原油高を背景としたインフレ懸念から世界的に国債利回りが上昇しており、株式市場の重しとなっている状況に変化はない。

特にIT・ハイテク株といった成長株中心に、金利上昇によって将来利益の現在価値が低下するほか、株価収益率(PER)の切り下げにつながるとの警戒が強まっている。

金利上昇の背景には原油高によるインフレ再加速への懸念がある。米軍がイランへの追加攻撃を実施したことで、中東情勢が再び激化し、原油供給に影響が及ぶとの懸念が強まっている。

米国では週末の雇用統計を控えていることも積極的な売買を手控えさせている。原油高がインフレを押し上げ、FRBの利上げ観測をさらに強めるかが焦点で、当面は原油価格と米国債利回りの動向が株価の方向性を左右する展開となりそうだ。

デル<DELL>が決算を受け時間外で上昇。27年度通期の売上高見通しを上方修正した。世界的なAI需要の急拡大に伴い、AIサーバーの受注が絶好調となった。

ウーバー<UBER>が時間外で上昇。取引開始前に世界の従業員の約10%にあたる約3300人を削減する大規模な組織再編を発表した。

ソフトウエアのモンゴDB<MDB>が好決算も時間外で大幅安。このところ見られる高い期待には届かなかったとの受け止めのようだ。

ソフトウェア開発のギットラボ<GTLB>が決算を受け時間外で大幅高。通期の見通しを上方修正したほか、第3四半期についても予想を上回る見通しを示した。事業全般で改善傾向が鮮明になったことが評価されている。

(NY時間08:55)(日本時間21:55)時間外

デル<DELL> 464.37(+39.37 +9.26%)

ウーバー<UBER> 76.62(+1.38 +1.83%)

モンゴDB<MDB> 380.60(-53.61 -12.35%)

ギットラボ<GTLB> 56.40(+11.31 +25.08%)

アップル<AAPL> 326.54(+1.41 +0.43%)

マイクロソフト<MSFT> 500.48(-0.54 -0.11%)

アマゾン<AMZN> 254.26(-0.66 -0.26%)

アルファベットC<GOOG> 331.32(-0.71 -0.21%)

アルファベットA<GOOGL> 334.75(-0.27 -0.08%)

テスラ<TSLA> 357.04(+0.95 +0.27%)

スペースX<SPCX> 142.31(+0.08 +0.06%)

メタ<META> 576.93(-1.61 -0.28%)

エヌビディア<NVDA> 217.75(+0.31 +0.14%)

AMD<AMD> 455.50(-4.11 -0.89%)

イーライリリー<LLY> 1162.47(+2.47 +0.21%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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