株価指数先物【昼】 -1σ水準での底堅さを見極めつつカバー狙いのロング対応
日経225先物は11時30分時点、前日比150円高の6万4500円(+0.23%)前後で推移。寄り付きは6万4580円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万4735円)にサヤ寄せする形で、買いが先行して始まった。6万4760円まで買われた後に軟化し、中盤にかけて6万4130円まで売られた。ただ、売り一巡後は持ち直しており、6万4350円~6万4500円辺りでの保ち合いを継続。
米国市場の流れから指数インパクトの大きい半導体やAI(人工知能)関連株のリバウンドによるロング優勢の展開が期待されたものの、東京エレクトロン<8035>[東証P]やソフトバンクグループ<9984>[東証P]が買われた一方で、アドバンテスト<6857>[東証P]はマイナス圏で推移しており、積極的にポジションを傾けにくくさせている。ただ、ボリンジャーバンドの-1σ(6万4290円)水準を上回っての推移をみせてくることで、カバー狙いのロングを誘う可能性はありそうだ。
NT倍率は先物中心限月で15.62倍(2日は15.75倍)に低下した。朝方に15.75倍をつける場面もみられたが、その後の下げで15.60倍まで低下している。200日移動平均線(15.62倍)を捉えてきたことで、同線を支持線としたリバランスに向かわせるかを見極めたいところであろう。
株探ニュース