<週末コメント> ─ 来週の相場展望 ─ 2026年9月11日
今週の日経平均終値は6万4011円で、前週末比1009円安でした。
今週の日経平均は2週連続で下げました。2週とも1000円を超える下げ幅で6万円台半ばでは今の状況で買い手はほぼ不在という状況を示しています。日本のAI・半導体株も諸外国に比べ戻りは鈍く、同期しやすい日経平均の戻りをかなり抑制しているでしょう。この点でかつて最高値を示現した7万円台復帰というのは短・中期的に無理筋な話しとなりつつあります。中東緊迫化やそれに伴う長期金利の上昇は未曾有の域に入ってきており、この秋相場の強い下押し圧力として働いています。以上のことから相場は今しばらく長期金利の動向に左右されながら強めの調整を強いられる展開が考えられます。トランプ政権も我を通す政策がほぼ詰んでおり中間選挙を境にガラリと変わる可能性もありそうです。(ストック・データバンク 編集部)