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話題株ピックアップ【夕刊】(2):芝浦機、スミダコーポ、エスエムエス

注目
2026年9月17日 15時45分

■芝浦機械 <6104>  4,530円  +115 円 (+2.6%)  本日終値

芝浦機械<6104>が4日続伸。16日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、香港を拠点とする投資ファンドのオアシス・マネジメントによる株式保有割合が6.76%から7.82%に上昇したことが判明しており、これを受けて需給思惑的な買いが入ったようだ。保有目的は、「発行者のコーポレートガバナンスについて発行者との対話を現に行っている。提案の目的は発行者の経営陣との間でコーポレートガバナンス上の重大な瑕疵の是正などを通じて、発行者の中長期的な企業価値を向上させることにある」としており、報告義務発生日は9月9日となっている。

■スミダコーポレーション <6817>  1,239円  +23 円 (+1.9%)  本日終値

スミダコーポレーション<6817>が後場上げ幅を拡大。午後1時22分に関東財務局に提出された大量保有報告書で、投資運用会社の日本バリュー・インベスターズ(東京都千代田区)による株式保有割合が5.09%と新たに5%を超えたことが判明しており、これを受けて需給思惑的な買いが入ったようだ。保有目的は「顧客の財産を投資一任契約などに基づき運用するため」としており、報告義務発生日は9月15日となっている。

■エス・エム・エス <2175>  2,676円  +24 円 (+0.9%)  本日終値

エス・エム・エス<2175>が3日ぶりに反発。16日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、香港を拠点とする投資ファンドのオアシス・マネジメントによる株式保有割合が25.93%から26.97%に上昇したことが判明しており、これを受けて需給思惑的な買いが入ったようだ。保有目的は「発行者との対話を開始している。提案の目的は、取締役会の実効性向上、コーポレートガバナンスの維持及び改善、企業価値の向上、顧客、サプライヤー、従業員、貸付人、株主、及びその他のステークホルダーの保護、並びに発行者の全株主の利益のための株主還元の増加にある」としており、報告義務発生日は9月9日となっている。

■CYBERDYNE <7779>  227円  +2 円 (+0.9%)  本日終値

CYBERDYNE<7779>は反発。日本経済新聞電子版が17日早朝、「装着型ロボット開発のCYBERDYNE(サイバーダイン)は18日、小型心電図センサー『Cyvis(サイビス)』を活用した検査支援サービスを始める」と報じた。疾病予防や早期発見につなげるバイタルデータ解析事業を育成し、収益源を増やす狙いがあるという。これが材料視されたようだ。

■INPEX <1605>  3,929円  -131 円 (-3.2%)  本日終値

INPEX<1605>や石油資源開発<1662>が反落。16日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の10月限が前日比3.40ドル安の1バレル=102.43ドルに下落。サウジアラビアの東西パイプラインが攻撃を受け一時停止していることに対し、ライト米エネルギー長官は数日中に復旧する見通しを示した。また、サウジはオマーンのソハール港沖での洋上積み替えによる原油出荷を提案しているとも報じられた。原油供給懸念の後退を受け、INPEXなどは軟調な値動きとなった。

■ジィ・シィ企画 <4073>  549円  +80 円 (+17.1%) ストップ高   本日終値

ジィ・シィ企画<4073>はストップ高。きょう午前11時ごろ、BIPROGY<8056>完全子会社のSpacid(スぺイシド)と共同で、準天頂衛星システム「みちびき」が提供する認証信号を活用した実証実験を行うと発表しており、好感した買いを集めた。実証実験ではクレジットカードの不正利用対策をする新たなソリューションとして、スペイシドによる「みちびき」の認証信号などを活用してデジタルデータの取得時刻と位置情報を証明する「みちびき空間証明システム」に、ジィ・シィのキャッシュレス決済システムを連携する取り組みを進める。第1弾となる実証実験はジィ・シィのネーミングライツパートナー「佐倉市立美術館」のミュージアムショップで実施。同ショップの決済端末を対象に、個人情報とカード番号を除く決済情報に、スペイシドが生成する時空間証跡が付与され、決済が行われた時間と場所について事後的な改ざんが困難な形で記録・検証できるようにする。

■新報国マテリアル <5542>  1,149円  +150 円 (+15.0%) ストップ高   本日終値

新報国マテリアル<5542>がストップ高に買われ年初来高値を更新。同社は16日、自社ホームページにおいて、研究成果に関する情報発信を行っており、これを材料視した買いが集まったようだ。同社は米国で開催される学会「SPIE Photomask Technology+EUVL2026」において、最新の研究成果を発表。4年連続での登壇・論文発表となった。今年は光学機器の潜在的課題である「磁場環境下での変形」を克服する報国マテリアの「ステンレスインバーIC-DX」の特異な等方位を実証し、半導体業界に向けて技術的優位性をアピールしたとしている。

■エックスネット <4762>  2,385円  +209 円 (+9.6%)  本日終値

エックスネット<4762>は大幅に4日続伸し、年初来高値を更新した。同社は資産運用・融資システムを提供している。16日の取引終了後、27年3月期の単独業績予想を修正したと発表。売上高を58億円から59億円(前期比4.3%増)、営業利益を7億円から8億円(同21.6%減)に引き上げた。同時に中間配当予想を5円増額の40円に上方修正しており、これらを好感した買いが集まった。なお、期末配当予想は前回予想を据え置いた。業績については27年3月期第2四半期累計(4~9月)が前回予想を上回る見通しになったことを反映。9月中間期は顧客需要の拡大を背景に、受注が想定以上に増加した。

■モビルス <4370>  432円  +32 円 (+8.0%)  本日終値

モビルス<4370>が3日ぶりに反発。この日、AIチャットエージェント「MOBI BOT GenAI」のVector Search機能がファンケル(横浜市中区)に採用されたと発表しており、好材料視された。顧客応対品質の向上と問い合わせ業務の効率化を目的に「ファンケルオンライン」FAQサイトのチャットサポート及びLINE公式アカウント「ファンケル カスタマーサポート」のチャットサポートに導入され、導入により利用者の自己解決率が約30%向上したという。

株探ニュース

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