概要・株価
チャート
ニュース
かぶたん ロゴ
PR

前場に注目すべき3つのポイント~分割で東エレクなど半導体株は手掛けやすく~

市況
2026年9月29日 8時40分

29日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■分割で東エレクなど半導体株は手掛けやすく

■しまむら、2Q営業利益 5.3%増 331億円

■ニデック<6594>社長含め役員変更検討、大規模減損処理も

■分割で東エレクなど半導体株は手掛けやすく

29日の日本株市場は、指数インパクトの大きい半導体やAI関連株にらみの展開になりそうだ。28日の米国市場はNYダウが347ドル安、ナスダックは248ポイント安だった。トランプ大統領は、イランが示した停戦案を拒否したことで、これを受けた原油高が嫌気された。米長期金利が上昇したことも重荷になった。シカゴ日経225先物は大阪比215円高の65785円。円相場は1ドル=157円40銭台で推移。

シカゴ先物にサヤ寄せする形で、やや買いが先行することになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで65150円まで売られた後は、65980円まで買われる場面もみられており、日中比80円高の65650円で終えている。25日線(65170円)が支持線として意識されていたが、上値はボリンジャーバンドの+1σ(66120円)が抵抗線として機能していた。

米国ではエヌビディアが買われていたが、その他は、クアルコムやインテル、サンディスク、アドバンスト・マイクロ・デバイセズなどの下げが目立っていた。指数インパクトの大きい東京エレクトロン<8035>やアドバンテスト<6857>など指数インパクトの大きい半導体やAI関連株が不安定な値動きをみせてくるようだと、日経平均株価の重荷になりそうだ。

なお、分割によって東京エレクトロンやキオクシアHD<285A>、イビデン<4062>などは1万円台に下がってくることで、短期資金を誘い込みやすいだろう。半導体株などの底堅さが意識されてくるようだと、先物主導で仕掛け的な買いが入る可能性もありそうだ。昨日の日経平均株価は朝方に67000円台を回復する場面もみられたが、75日線に上値を抑えられる形だった。本日は中間配当落ちによる影響もあって、引き続き同線が抵抗線として意識されやすいだろうが、押し目狙いのスタンスで対応したい。

■しまむら、2Q営業利益 5.3%増 331億円

しまむら<8227>が発表した2027年2月期第2四半期の連結業績は、売上高が前年同期比4%増の3572億6000万円、営業利益は同5.3%増の331億2900万円だった。しまむら事業は、商品力の強化として、自社開発ブランドおよびキャラクター商品の品揃えを拡充した。PBでは、「FIBER DRY(ファイバードライ)」や「CLOSSHI PREMIUM(クロッシープレミアム)」を中心に優れた機能性と快適な着心地を両立した商品の販売が好調を維持した。

■前場の注目材料

強気材料

・シカゴ日経225先物は上昇(65785、+215)

・活発な自社株買い

・東証による企業価値向上の要請

・ニデック<6594>社長含め役員変更検討、大規模減損処理も

・NTT<9432>NTTドコモビジネス、高信頼性のAI提供、重点4領域の30年度売上高、7000億円超

・KDDI<9433>日本郵便と郵便局をドローン拠点に、石川で実証

・SBS HD<2384>三菱ケミカルが物流子会社売却、192億円で全株式

・住友ベークライト<4203>子会社の米工場閉鎖、フェノール樹脂など順次終了

・島津製作所<7701>東北大学と、質量分析を高感度化、イノベセンター設立

・兼松<8020>SIer買収、ICT分野で相乗効果

・三井E&S<7003>新燃料船に設備含め提案、独社と連携強化

・川崎重工<7012>独ボッシュと建機協業、電子・ソフト技術活用

・ニデック<6594>日印一体でソフト開発、組織を新設

・日産自<7201>米でHV拡充、現地化で競争力底上げ

・日産自<7201>英で自動運転実証、6億円規模プロ始動

・住友化学<4005>九州大学とKNNで光変調器実証、光電融合向け高効率化

・JR九州<9142>金融アプリ、SBI HDと連携、投資機能付き

・塩野義<4507>再生誘導薬の安全性を確認

・幸楽苑<7554>花春酒造を子会社化

・SOLIZE HD<5871>PARTNERS、インドにAIラボ、3D設計高度化

☆前場のイベントスケジュール

<国内>

・特になし

<海外>

・特になし

《YY》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集