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<マ-ケット日報> 2026年10月7日

市況
2026年10月7日 16時35分

7日の市場は日経平均が3日ぶりに反落。終値は前日比648円安の7万35円だった。前日の米株上昇を受けて取引序盤は小幅高を演じる場面があったが、直近2日間の急騰に対する過熱感が意識され9時半過ぎからはマイナス圏へと転落。AI・半導体株に短期筋の利食い売りが出て指数を押し下げていった。本日は韓国や台湾などの株価指数も下げており流れ的にも仕方のない押しであろう。トピックスも反落したが取引時間中は一時8月の最高値を超えるなど基調は強いものがある。

昨日の米国市場は長期金利の上昇一服を受けてダウ平均が4日続伸した。この日は中東からの原油輸出量が増加しているとの一部報道から原油相場が下落。インフレ圧力の後退観測から長期金利も若干低下したことがプラスに働いた。また、米半導体企業AMDがAI投資需要の大きさから大幅な増産計画があるとも伝わり関連株を含めて買いを集めている。ハイテク株の多いナスダック指数は連日で最高値を更新。金利低下でS&P500種指数も最高値を更新している。

さて、東京市場は米株高にもかかわらず反落する1日となったが、最近の上げの速さを考えればある意味仕方のない調整といえよう。それでも日経平均は7万円の大台を維持しており基調は依然として強いものがある。AI・半導体の成長力の強さがそのまま表れている様子。日経平均の1株当たり利益が過去最高値をマークしておりPER17倍台はまだ買い余地があるといえそうだ。(ストック・データバンク 編集部)

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