株価指数先物【昼】 TOPIXの需給イベントをにらむ
日経225先物は11時30分時点、前日比680円安の6万9680円(-0.96%)前後で推移。寄り付きは7万円と、シカゴ日経平均先物(6万9850円)にサヤ寄せする形で売りが先行した。現物の寄り付き時につけた7万0140円を高値に下へのバイアスが強まり、中盤にかけて6万9350円まで下落幅を広げた。売り一巡後は6万9800円辺りまで下げ渋る動きもみられたが、終盤にかけては6万9600円を挟んで推移している。
日経225先物は売り一巡後に下げ渋る動きもみられたが、週足のボリンジャーバンドの+2σ(6万9690円)水準に上値を抑えられており、押し目待ち狙いのロングを手控えさせているようだ。アドバンテスト<6857>[東証P]やキオクシアホールディングス<285A>[東証P]、リクルートホールディングス<6098>[東証P]などが買われて日経平均株価を下支えする一方で、ソフトバンクグループ<9984>[東証P]や東京エレクトロン<8035>[東証P]の下げが重荷となっている。東証プライムの値下がり銘柄が9割に迫っているため、戻り待ち狙いのショートを誘いやすいようだ。
NT倍率は先物中心限月で16.95倍(7日は16.89倍)に上昇した。東証は7日、TOPIX(東証株価指数)の第1 回定期入れ替え、および浮動株比率の定期見直しの結果を公表した。アドバンテストやキオクシアホールディングス、リクルートホールディングスにはウエイトが上昇する銘柄として資金が向かっており、相対的に日経平均型が優位になったようである。
株探ニュース