米家計、ローン返済の延滞が増加 FRB調査
FRBが公表した家計の金融状況に関する調査で、ローン返済の延滞が増加しているほか、所得に占める債務返済負担の割合が上昇していることが明らかになった。
調査によると、所得に対する債務返済額の比率の中央値は15.4%となり、2022年から2.0ポイント上昇した。FRBは、住宅ローンや消費者ローンの金利が同時期に上昇したことが背景にある可能性を指摘している。
所得に対する債務返済負担が特に大きい世帯の割合は、6.5%から8.6%に上昇し、2013年の調査以来の高水準となった。
また、2022年から2025年の調査では、ローン返済に遅れが生じていると回答した世帯の割合が約12%から20%近くへと急増した。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース