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ドミノ・ピザが下落 米既存店売上高が予想下回る 通期の見通しも下方修正=米国株個別

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2026年10月13日 23時17分

(NY時間10:16)(日本時間23:16)

ドミノ・ピザ<DPZ> 299.59(-11.31 -3.64%)

ドミノ・ピザ<DPZ>が下落。取引開始前に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高は予想を上回ったものの、重要な指標である米既存店売上高が予想を下回ったことが嫌気されている。節約志向の消費者の取り込みに苦戦している様子がうかがえる。

アナリストは今回の決算について「業界全体が直面する課題や価格決定力、海外事業の健全性、適正な株価評価水準といった主要な論点に対する市場の見方を大きく変える内容ではない」との見解を示した。

10月1日にCEOに就任したジョーダン氏はアナリスト向けの決算説明会で「現在の事業環境において最も重要なのは注文件数全体を増やすことだ」と述べた。第3四半期の注文件数は前四半期から小幅に増加したものの、消費者が引き続きマクロ環境の圧力に直面する中、平均注文金額と1注文当たりの商品数の双方が伸び悩んだという。

同CEOは、注文金額を増やすため、チョコレート菓子のラバケーキなど追加注文向け商品の品揃えを拡充するとともに、会員向けポイントプログラムを活用した、より的を絞った販促活動を進めていると説明した。

ピザチェーンは、厳しい事業環境に直面。節約志向の消費者が外食を控える傾向を強めているほか、外食する場合でも、たんぱく質の摂取量を重視する「プロテインマキシング」と呼ばれるトレンドを背景に、鶏肉料理を選ぶケースが増えている。

また、同社は年内の業績見通しを修正。レディCFOによると、通期の米既存店売上高の伸びは、従来予想の1桁台前半の増加率の下限付近になる見通しだと述べたほか、営業利益の伸びについても、1桁台半ばに下方修正した。

さらに、通期の新規出店数の見通しも引き下げた。マクロ経済環境の悪化が新規店舗の開発計画に影響していることを理由に挙げた。

(7-9月期・第3四半期)

・既存店売上高:0.3%増(予想:0.7%増)

米フランチャイズ店:0.3%増(予想:0.8%増)

米直営店:1.0%増(予想:1.4%増)

海外:0.2%増(予想:1.2%増)

・1株利益:4.60ドル(予想:4.37ドル)

・売上高:11.9億ドル 3.4%増(予想:11.7億ドル)

・営業利益:2.42億ドル(予想:2.30億ドル)

・店舗純増数:175店(予想:223店)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探ニュース

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