日本製鉄、JFEなど鉄鋼株に資金流入、米鋼材市況が4年半ぶりの高値圏突入
日本製鉄<5401>が寄り後早々に3%高に買われたほか、JFEホールディングス<5411>も1.9%高に買われるなど、全般リスクオフ相場で鉄鋼株の強さが目立つ。業種別騰落で「鉄鋼」は33業種中値上がり率トップとなった。AIインフラ関連株に逆風が強まるなか、出遅れ感の強い鉄鋼株に資金シフトの動きが顕在化している。市場では「米国の鋼材市況がトランプ政権の高関税政策の煽りもあって約4年半ぶりの高値圏に浮上しているほか、国内でも市況に底入れ感が強まっている。また、鉄鋼は高配当利回りでバリュー株の宝庫ともいえ、金利上昇局面においても耐性が強いセクターといえる」(中堅証券ストラテジスト)という指摘が聞かれる。