インターナショナル・ペーパーが上昇 欧州の包装事業の売却を含めた選択肢を検討と発表=米国株個別
(NY時間15:29)(日本時間04:29)
インターナショナル・ペーパー<IP> 34.03(+2.13 +6.68%)
製紙業のインターナショナル・ペーパー<IP>が上昇。欧州の包装事業について、分離・独立上場計画を進める一方、売却の可能性も検討していると発表した。この発表に先立ち、英FT紙は、投資会社のローンスターとアトラスが、同事業に対する数十億ドル規模の買収提案を検討していると報じていた。
同社は、欧州・中東・アフリカ(EMEA)の包装事業について、外部から自発的に寄せられた買収の打診を評価しており、買収候補との協議を進めていると説明した。当初計画していた事業の分離・独立上場と、売却の可能性の検討を並行して進めていると明らかにした。
テネシー州メンフィスに本社を置く同社は1月、欧州包装事業を分離し、独立した上場企業2社に再編する方針を示していた。
【企業概要】
北米・中南米・欧州・北アフリカに製造拠点を持ち、再生可能な繊維をベースとした包装製品を製造する。産業用消費財および電子商取引市場など様々な最終用途カテゴリーの商品を保護・輸送・陳列する幅広い種類のコンテナボードおよび段ボール包装製品、バルクビン、輸送コンテナ、および特殊包装などを提供する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース