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ダウ平均が大幅安 AI関連株の下げ一服も警戒感は根強い=米国株序盤

市況
2026年10月24日 0時52分

NY株式23日(NY時間11:51)(日本時間00:51)

ダウ平均   52357.92(-510.06 -0.96%)

ナスダック   26070.76(+61.90 +0.24%)

CME日経平均先物 62765(大証終比:-145 -0.23%)

きょうのNY株式市場、AI関連株の下げは一服しており、ナスダックはプラス圏で推移しているものの、ダウ平均が大幅安となっている。一時800ドル超下げ幅を広げる場面が見られた。産業や生活必需品が指数を押し下げている。

本日はAI関連株の下げが一服。ただ、買い戻すまでの気配はなく、AI関連投資の勢いが少なくとも短期的には鈍化する可能性が懸念されている。原油価格も一段と上昇しており、市場の警戒感は根強い。

投資家は、世界的なAIインフラ整備に伴う巨額投資の持続可能性への疑念からIT・ハイテク株が急落したことを受け、ポジションを大きく傾けることに慎重になっている。AI分野の主要企業が、設備投資をさらに拡大する一方、社債利回りの米国債に対する上乗せ幅である信用スプレッドは2025年5月以来の高水準に拡大している。

ストラテジストは「ハイパースケーラーが、AI関連の売上高で巨額のインフラ投資を正当化できると示すまでは、株式市場が落ち着くことは難しいだろう」と指摘。その上で「市場が求めるハードルは確実に高くなっている。信用市場ではストレスの兆候が強まり、追加の設備投資に資金を供給する意欲も低下している」と述べていた。

ただ、半導体株には買い戻しの兆しも見られている。半導体セクターに連動するETFは上昇。本日はマイクロン<MU>やサンディスク<SNDK>などメモリー株に買戻しが入っている。強気な見方も根強く「前夜の半導体株に見られたような大幅な調整局面は買いの好機と考えている。需要は依然として供給を大幅に上回っている」との声も聞かれる。

マイクロン<MU> 888.09(+31.60 +3.69%)

サンディスク<SNDK> 1283.10(+22.17 +1.76%)

アップル<AAPL> 347.81(-0.41 -0.12%)

マイクロソフト<MSFT> 524.83(+3.75 +0.72%)

アマゾン<AMZN> 249.11(-1.27 -0.51%)

アルファベットC<GOOG> 320.19(-0.58 -0.18%)

アルファベットA<GOOGL> 323.46(-0.77 -0.24%)

テスラ<TSLA> 373.38(-1.20 -0.32%)

スペ-スX<SPCX> 147.51(+2.76 +1.90%)

メタ<META> 645.36(-3.49 -0.54%)

エヌビディア<NVDA> 212.56(+0.35 +0.16%)

AMD<AMD> 520.70(+12.77 +2.51%)

イーライリリー<LLY> 1281.09(-25.60 -1.96%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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