概要・株価
チャート
ニュース
かぶたん ロゴ
PR

ダウ先物は上昇 イラン指導部が戦闘終結に向けて協議と伝わる=米国株

市況
2026年10月27日 22時07分

米株価指数先物(12月限)(NY時間08:56)(日本時間21:56)

ダウ先物 52663(+113.00 +0.22%)

S&P500 7742.75(+28.25 +0.37%)

ナスダック100先物 29610.00(+172.75 +0.59%)

きょうの米株価指数先物市場、ダウ先物、S&P500、ナスダック100とも揃って上昇。イラン指導部の戦闘終結に向けた協議を受けて、原油や米国債利回りが低下しており、米株式市場も時間外で上昇している。

テレグラムに掲載された声明によると、イランの最高指導者モジタバ師が、最高国家安全保障会議のレザイ事務局長に戦闘終結を目指し、イランが提示した条件の実現に向けて取り組むよう要請したと伝わった。

前日は、アンソロピック<ANT>によるIPOに向けた申請書類の公開や、相次ぐハイテク関連のニュースを受けて株式市場が上昇したが、投資家の関心は再びマクロ経済情勢に移りつつある。

今週はFOMCやIT・ハイテク大手の決算が控えており、来週の米中間選挙を控えて市場の注目材料が相次ぐ。ストラテジストは「AI関連株が3週間に渡り売り圧力にさらされていた中、相次ぐAI関連ニュースで、安心感による反発を引き起こした」と指摘。

具体的には、メタ<META>による950億ドル超の資金調達、スペースX<SPCX>によるAI半導体購入資金確保のための400億ドルの設備ファイナンス・リース契約、アンソロピックのIPOに向けた登録届出書の提出などを挙げた。

「これらはいずれも予想されていた動きであり、すでに市場の見通しにも織り込まれていた。しかし、小規模企業が資金面で圧迫される一方、大手AI企業は巨額の投資を継続する能力と意思を持っていることが確認され、投資家に安心感を与えた」と説明した。

UPS<UPS>が決算を受け時間外で上昇。1株利益、売上高とも予想を上回った。ガイダンスも公表し、通期の見通しを上方修正している。年末に向けた事業環境を楽観視していることを示した。

投資会社のミッドキャップ・ファイナンシャル<MFIC>が時間外で大幅高。同業のアレス<ARCC>が同社を買収することで合意した。

ワールプール<WHR>が決算を受け時間外で下落。従来の黒字見通しを赤字に下方修正したほか、売上高も下方修正した。通期見通しの下方修正は今年3度目となり、通期の赤字見通しは数十年ぶり。

(NY時間09:06)(日本時間22:06)時間外

UPS<UPS> 98.09(-2.23 -2.22%)

ミッドキャップ<MFIC> 10.25(+1.89 +22.61%)

アレス<ARCC> 18.46(-0.15 -0.79%)

ワールプール<WHR> 24.50(-1.95 -7.37%)

アップル<AAPL> 342.55(-1.36 -0.40%)

マイクロソフト<MSFT> 529.65(-2.95 -0.55%)

アマゾン<AMZN> 250.56(+1.47 +0.59%)

アルファベットC<GOOG> 315.02(+0.83 +0.26%)

アルファベットA<GOOGL> 317.71(+0.91 +0.29%)

テスラ<TSLA> 395.40(+3.78 +0.97%)

スペースX<SPCX> 148.31(+1.41 +0.96%)

メタ<META> 627.98(-2.58 -0.41%)

エヌビディア<NVDA> 217.98(+1.98 +0.92%)

AMD<AMD> 539.14(+7.86 +1.48%)

イーライリリー<LLY> 1276.94(-2.20 -0.17%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集