ダウ平均が小反発 ナスダックは大幅続伸 AI関連株への買い戻し続く=米国株序盤
NY株式27日(NY時間11:45)(日本時間00:45)
ダウ平均 52451.38(+89.80 +0.17%)
ナスダック 26487.50(+318.12 +1.22%)
CME日経平均先物 64360(大証終比:+860 +1.34%)
きょうのNY株式市場、ダウ平均が小幅に続伸しているほか、本日もAI関連株への買い戻しが続き、ナスダックは大幅続伸となっている。イラン指導部が戦闘終結に向けた協議を行ったとの一部報道を受けて、原油が下落しており、米株式市場は上昇。
テレグラムに掲載された声明によると、イランの最高指導者モジタバ師が、最高国家安全保障会議のレザイ事務局長に戦闘終結を目指し、イランが提示した条件の実現に向けて取り組むよう要請したと伝わった。
前日は、アンソロピック<ANT>によるIPOに向けた申請書類の公開や、相次ぐIT関連のニュースを受けて株式市場は上昇したが、投資家の関心は再びマクロ経済情勢に移りつつある。今週はFOMCの結果発表やIT大手の決算が控えているほか、来週に米中間選挙も控えており、注目材料が相次ぐ。
ストラテジストは「AI関連株が3週間に渡り売り圧力にさらされていた中、相次ぐAI関連ニュースで安心感による反発を引き起こしている」と指摘。具体的には、メタ<META>による950億ドル超の資金調達、スペースX<SPCX>によるAI半導体購入資金確保のための400億ドルの設備ファイナンス・リース契約、アンソロピックのIPOに向けた登録届出書の提出などを挙げた。
また、ポートフォリオマネジャーは「定期的にAI投資への懸念が強まる局面があるが、その後は再び相場をけん引する傾向がある。過去2週間はスイッチが切れていたような状態だったが、今週最初の2日間を見る限り、再びスイッチが入ったようだ」と述べている。
最近の懸念にもかかわらず、データセンターを保有する企業の事業拡大に対する強い確信は依然として揺らいでいないという。ただ、「引き続き基盤を揺るがしかねない潜在的なリスクは、資本市場の変動がいかに激しくなり得るかという点だ」とも付け加えた。
アップル<AAPL> 347.53(+3.62 +1.05%)
マイクロソフト<MSFT> 534.35(+1.75 +0.33%)
アマゾン<AMZN> 252.33(+3.24 +1.30%)
アルファベットC<GOOG> 316.99(+2.80 +0.89%)
アルファベットA<GOOGL> 320.62(+3.82 +1.21%)
テスラ<TSLA> 405.68(+14.06 +3.59%)
スペ-スX<SPCX> 149.73(+2.83 +1.93%)
メタ<META> 625.54(-5.02 -0.80%)
エヌビディア<NVDA> 218.46(+2.46 +1.14%)
AMD<AMD> 559.70(+28.42 +5.35%)
イーライリリー<LLY> 1287.50(+8.36 +0.65%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース