ダウ平均、大幅反発 原油相場が大幅安 IT・ハイテク株も買い戻し=米国株序盤
NY株式2日(NY時間10:04)(日本時間00:04)
ダウ平均 52293.73(+523.42 +1.01%)
ナスダック 25641.18(+204.18 +0.80%)
CME日経平均先物 63485(大証終比:+225 +0.36%)
きょうのNY株式市場、ダウ平均が大幅反発となっているほか、ナスダックも反発。原油相場が大幅安となっているほか、IT・ハイテク株も買い戻されている。今週もイベントが目白押しで、明日の米中間選挙のほか、決算も続き、週末には米雇用統計が発表予定。
原油については、トランプ大統領がイラン攻撃の再開に先立ち外交交渉を見極めたい意向だと報じられたことが安心感に繋がっている模様。米・イスラエルによる再攻撃が中東全体を巻き込む破壊的戦争へ発展することを警戒する湾岸アラブ諸国の懸念が背景にあると見られている。
明日の米中間選挙については、民主党が下院の多数派を奪還すると予想されている一方、上院は拮抗しており、情勢は依然として不透明。ただ、ストラテジストからは「どちらの政党が議会の主導権を握るかにかかわらず、株式相場は比較的安定して推移する傾向があることを忘れてはならない」との指摘も出ている。
IT・ハイテク株については、取引開始前にアルファベット<GOOG><GOOGL>やオラクル<ORCL>の起債や増資のニュースが伝わっていた。オラクルは下落しているものの、他には影響が出ていない。アルファベットは60億ユーロのユーロ建て債の発行ということもあり影響はない。本日は11月相場入りということもあり、値ごろ感からの買い戻しが出ているようだ。先月はIT大手の決算を受け、投資家が引き続き慎重姿勢を示す中、IT・ハイテク株への売り圧力が相場の重しとなっていた。
ストラテジストからは「それほど懸念していない。AI関連の投資テーマについて、ファンダメンタルズ面で何かが崩れているとは思わない。ただ、テクニカル面では話は別」とのコメントも出ていた。
今週もIT・ハイテク大手の決算が続く。本日は引け後にアップル<AAPL>が発表するほか、AMD<AMD>、クアルコム<QCOM>、スーパー・マイクロ<SMCI>、アーム<ARM>も発表予定。
経済指標では、金曜日に発表される10月の米雇用統計が注目される。非農業部門雇用者数(NFP)は6.5万人増が見込まれている。
アップル<AAPL> 340.57(-4.07 -1.18%)
マイクロソフト<MSFT> 524.56(+2.65 +0.51%)
アマゾン<AMZN> 250.01(+9.66 +4.02%)
アルファベットC<GOOG> 284.26(+6.04 +2.17%)
アルファベットA<GOOGL> 285.92(+6.08 +2.17%)
テスラ<TSLA> 403.15(+3.34 +0.84%)
スペ-スX<SPCX> 140.17(+5.45 +4.05%)
メタ<META> 619.90(+4.91 +0.80%)
エヌビディア<NVDA> 207.92(+3.28 +1.60%)
AMD<AMD> 503.49(-1.32 -0.26%)
イーライリリー<LLY> 1399.36(-18.18 -1.28%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース