概要・株価
チャート
ニュース
かぶたん ロゴ
PR

アップル、本日引け後に決算発表 失望が許されない状況下での発表=米国株個別

材料
2026年11月3日 0時16分

(NY時間10:14)(日本時間00:14)

アップル<AAPL> 340.39(-4.25 -1.23%)

アップル<AAPL>が本日引け後に決算発表を予定している。同社株は上昇を続けており、6月下旬の安値から25%上昇。時価総額は約1兆ドル増加し、エヌビディア<NVDA>を抜いて時価総額首位の座に返り咲いた。同社は、失望が許されない緊迫した状況下で今回の決算発表を迎える。

他社が巨額のAIインフラ投資に踏み切る中、安定したフリーキャッシュフロー(FCF)の創出力を評価する投資家の避難先として資金が集中していることは背景。

しかし、株価の過熱感は2008年以来の高水準に達しており、本日の決算が市場の期待を下回った場合の反動安リスクが強く警戒されている。予想ベースの株価収益率(PER)は今後12カ月で36倍と、S&P500企業のほぼ2倍に上昇。成長率に対して評価が高過ぎるとして、アナリストの買い推奨比率は60%未満に低下し、目標株価を下回る水準での取引が続くなど、ウォール街の慎重姿勢も目立つ。

今回の決算で市場が注目するのは、先月発売された新型折りたたみスマホ「アイフォーンDuo」の動向。販売価格は1999ドルからと高額で、今後の売上成長をけん引すると期待されている。初期需要は非常に好調とされる一方、供給制限や画面の不具合報告といった懸念材料も指摘される。

他社を凌駕する強力なFCF創出力が株価を下支えする一方、過去最高水準にあるPERを維持するためは、決算で市場を納得させる成長性と新製品の成果を示すことが不可欠。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集