ダウ平均は反落の一方、ナスダックは反発 アップルが決算受け下落=米国株序盤
NY株式3日(NY時間10:19)(日本時間00:19)
ダウ平均 51685.76(-298.22 -0.57%)
ナスダック 25382.27(+217.91 +0.87%)
CME日経平均先物 63335(大証終比:+75 +0.12%)
きょうのNY株式市場、ダウ平均は反落している一方、ナスダックは反発。米中間選挙の投開票を控え、投資家はリスク資産を積み増すことに慎重姿勢を示す中、原油の売りが強まり下値をサポートしている。
ダウ平均については、決算を受けてアップル<AAPL>が下落していることが圧迫。一方、ナスダック100については、前日下落していた半導体株に買い戻しが入り、アップルの影響を相殺している。
アップルについては、決算説明会で年末商戦期にあたる10-12月期(第1四半期)の売上高見通しを7-10%増と発表。予想を上回る内容ではあったものの、ここ数カ月の株価上昇で高まっていた投資家の期待には不十分だったようだ。
一方、米中間選挙だが、世論調査では下院が民主党が多数派を奪還し、上院は拮抗といった情勢となっている。米大手銀のトレーディング部門は米中間選挙を受けた米株式市場のシナリオについて、以下のように予想している。
民主党が上下両院で多数派を獲得するブルーウェーブになった場合、S&P500は0.25%の下落から0.5%上昇を予想し、その実現確率は66%。
民主党が下院、共和党が上院を制した場合は0.5ー1%の上昇を予想し、実現確率は26%。
共和党が上下両院を制する「レッドウェーブ」の場合は1ー1.25%上昇し、実現確率は7%。
共和党が下院、民主党が上院を制する場合は0.25ー0.75%上昇、実現確率は1%。
また、一部からは「市場は米中間選挙を前に非常に慎重になっているが、歴史的に見ると、S&P500は選挙後に上昇基調を再開する傾向があり、ファンダメンタルズも依然として極めて堅調。まずは選挙というイベントを通過する必要がある」との楽観的なコメントも聞かれる。
アップル<AAPL> 332.43(-5.89 -1.74%)
マイクロソフト<MSFT> 514.14(+7.02 +1.38%)
アマゾン<AMZN> 247.15(+1.52 +0.62%)
アルファベットC<GOOG> 277.84(-0.20 -0.07%)
アルファベットA<GOOGL> 278.82(-0.17 -0.06%)
テスラ<TSLA> 401.90(-1.92 -0.48%)
スペ-スX<SPCX> 141.55(+5.18 +3.80%)
メタ<META> 616.64(+9.91 +1.63%)
エヌビディア<NVDA> 208.05(+5.99 +2.96%)
AMD<AMD> 490.73(+23.89 +5.12%)
イーライリリー<LLY> 1420.53(+9.54 +0.68%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース